みどりの野原

野原の便り

10月21日 橿原神宮~畝傍山ハイキング

2012年10月21日 | Weblog
橿原森林公園はキノコが多く、さしづめキノコ観察会のようだった。

子供が次々キノコや虫を見つけてくる。

 
  テングタケ     フウセンタケの仲間


左)ワライタケ 下)アオイヌシメジ(ちょっと珍しいと言われた) 他・・

何種類ぐらいあっただろうか。オオイチョウタケ・アンズタケ・カキシメジ・ケロウジ・・
聞きなれない名前が飛び交っていた。とても頭に入りきれない。
小さいけれどシイタケもあった。・・食べる気はしないが。

 
可愛いモミの芽生え。

橿原神宮の森は広さ10万平方メートル。
昭和15年紀元2600年祭を記念して全国から寄進された樹木が15万本も植えられたそうだ。樹木は450種類以上あるという。

 
ドラム缶の巣箱が置いてあり、ニホンミツバチが出入りしていた。 
                 公園でスズメバチを捕まえているおじさんがいた。

登山道でオガタマの果序がいくつも落ちていた。落ちた原因は虫?風?

畝傍山(畝火山)198.5m

 
       頂上のツガの老木

前から何かわからなくて保留中だった虫の名がやっとわかった。

「モリチャバネゴキブリの幼虫」 
森に住むゴキブリで、幼虫のまま冬を越し、春から大きくなるらしい。
コメント
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