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春節の前になると、旬の野菜や果物といった生鮮食品の消費がピークを迎え、ニンニクやトウガラシ、タケノコ、ヤマイモ、葉物野菜などが、最も売れている野菜トップ5となっている。

2025-01-25 | 中国をしらなければ世界はわからない
 

「2025年越し料理報告」が発表 

年越し用品の南北融合が加速

人民網日本語版 2025年01月24日16:44
 

(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)

(画像著作権はCFP視覚中国所有のため転載禁止)

中国のECプラットフォーム・拼多多が1月23日に発表した「2025年越し料理報告」の年越し用品消費状況を見ると、中国の「年越し料理」のメニューは、南方エリアの料理と北方エリアの料理の融合がさらに進んでいることが分かる。そして、多くの県域、及び農村部において、高級フルーツや海産物のニーズが一層高まっている。報告によると、春節(旧正月、2025年は1月29日)に、北方エリアの人々の食卓に必ず並ぶ料理である水餃子や、食材であるヤマイモ、白菜などが、南方エリアでも売れ行きが絶好調になっている。また、小さな街に住む中・青年が依然として、海産物消費の増加ペースが最も速いグループとなっているほか、農村の「年越し料理」がますます豪華になっている。

春節の前になると、旬の野菜や果物といった生鮮食品の消費がピークを迎え、ニンニクやトウガラシ、タケノコ、ヤマイモ、葉物野菜などが、最も売れている野菜トップ5となっている。そして、「南方エリアの食品が北方エリアの食卓に並び」、「北方エリアの食品が南方エリアの食卓に並ぶ」という傾向が強まっている。雲南省大理白(ペー)族自治州で生産されている皮が紫色のニンニクを販売する事業者は今、春節前の最も忙しい時期を迎えており、最も多い事業者で、1日当たり平均3万件以上の受注があり、1日当たり約50トンのニンニクが売れている。注文の半分は北方エリアから入るという。

また南方エリアとなる福建省産や浙江省産の新鮮なタケノコの北方エリアにおける販売量が約7割増え、雲南省産のミニ白菜も、北方エリアで新たに人気となっている。その一方で、1株当たり約30元(1元は約21.4円)の山東省膠州市産の白菜が、江蘇省や浙江省、上海市で人気になっているほか、河北省蠡県特産のヤマイモが、南方エリアで新たなに人気の野菜となっている。

水餃子やお菓子といったジャンルの消費を見ると、南方エリアと北方エリアの融合の傾向がさらに強まっている。報告によると、南方エリアにおける水餃子の販売量は前年同期比75%増に達している。白菜と豚肉の具の水餃子は、南方エリアでも、北方エリアでも人気となっている。内蒙古(内モンゴル)自治区のビーフジャーキーも、「甘い派と塩辛い派の争い」に加わり、甘いタイプのビーフジャーキーが南方エリアで大人気になっている。(編集KN)

「人民網日本語版」2025年1月24日

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米国のドナルド・トランプ大統領は23日(現地時間)、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長との首脳外交を試みるとの意志を表明した。

2025-01-25 | 米朝対話
 

トランプ大統領「改めて金正恩に連絡してみる」

登録:2025-01-25 09:27 修正:2025-01-25 13:27
 
 
2018年6月12日、米国のドナルド・トランプ大統領と北朝鮮の金正恩国務委員長がシンガポール・セントーサ島のカペラホテルで行われた史上初の朝米首脳会談で、握手するために歩み寄っている=セントーサ/AP・聯合ニュース

 米国のドナルド・トランプ大統領は23日(現地時間)、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長との首脳外交を試みるとの意志を表明した。トランプ大統領が20日の就任以降、朝米首脳外交についてはっきりとした立場を明らかにしたのは今回が初。

 トランプ大統領はこの日、録画放送されたフォックスニュースのショーン・ハニティー氏とのインタビューで、「金正恩と改めて連絡を取るのか(you reach out to him again?)」と問われ、「そうするつもりだ(I will, yeah)」と答えた。インタビューは前日に1回目が放送され、23日は2回目の収録分が放送された。

 トランプ大統領はイランと北朝鮮を比較しつつ、宗教的情熱が強いイランとは交渉が難しいと述べ、続いて金委員長について「彼は宗教的狂信者ではない。賢い男(smart guy)だ」、「彼は私のことが好きだったし、私は彼とうまくやっていた」と付け加えた。

 
 
2018年6月12日のシンガポールでの第1回朝米首脳会談で、北朝鮮の金正恩国務委員長と米国のドナルド・トランプ大統領=資料写真//ハンギョレ新聞社

 トランプ大統領が朝米首脳外交の再開の意志を明確にしたことで、金委員長が呼応するかどうかが今後の焦点となる。キム委員長は、ジョー・バイデン政権の任期中は朝米対話のチャンネルを完全に閉ざして核兵器とミサイルの力量強化に専念するとともに、ロシアと事実上の同盟水準の関係を結んでいる。

 朝米の首脳会談が再開されれば、トランプ政権が1期目のように非核化原則を維持するかどうかも関心事となる。この日、トランプ大統領は「オバマ元大統領は北朝鮮が最大の脅威だと言ったが、私はその問題を解決した」と述べた。第1次トランプ政権時代の金委員長との交渉で、北朝鮮はしばらく核実験と大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を中断していたが、そのことを「解決した」と表現した可能性がある。米国本土に到達しうるICBMの開発を制限したことを「問題解決」と認識しているとすると、「朝鮮半島非核化」原則を掲げない可能性もある。

 
 
米国のドナルド・トランプ大統領が23日、ホワイトハウスで、人工知能に関する大統領令に署名し、それを掲げている=ワシントン/ロイター・聯合ニュース

 就任日の20日にトランプ大統領は、北朝鮮のことを「核保有国(nuclear power)」と呼び、北朝鮮の核能力を認めるような発言をおこなっている。

 トランプ大統領は、就任当日の20日夜に開かれた舞踏会でも、京畿道平沢(ピョンテク)の米軍基地「キャンプ・ハンフリーズ」の在韓米軍の将兵たちを画像でつなぎ、「金正恩はどうしている?」と聞き、「私が彼と非常に良い関係を発展させたといっても、彼はタフな奴(tough cookie)」だと述べた。

ワシントン/キム・ウォンチョル特派員、キム・ジウン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
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