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ドイツには、トルコ人が多い

2006-05-29 | ドイツの友人からのメール
ドイツに居住している外人

EU諸国から移住して来たり(イタリア、ギリシャ)、非常に長期にわたりドイツに滞在している(トルコ、セルビア、モンテネグロ出身の)ドイツ在住外人の数は2003年に引き続き減少している。同時に将来EUに加盟することが見込まれている国々やアジア、アメリカ、アフリカから来た外人の数が増えている。

全体としてドイツの全人口(約8251万人)に占める外人の割合は8.9%で、1998年以来横ばい状態にある。

最近、ドイツにおける外人数が急激に上昇したのは1991年(5882267人)から1996年(7314046人)にかけての期間であった。2003年末現在の外人数は7334765人で、その46.9%は女性である。

この数字はBundesverwaltungsamt(連邦行政庁/ケルン)作成の中央外人登録簿を連邦統計庁が集計、分析した結果である。ここには二重国籍者は含まれていない。

【その主な内容】

外人(733万)の

● 1/4 (1849986人)はEU加盟諸国出身で、この数は前年(2002年)に比べ22000人減少している。

● 将来のEU加盟諸国出身者は22000人増加し、481998人となった。その中で最大のグループがポーランド人で326882人(プラス 9000人)ある。

● 12.4%(911995人) がアジア出身(イラン、ベトナム、イラク、中国)

● 4.2%がアフリカ(モロッコ、チュニジア、ガーナ、アルジェリア)

● 3.1% がアメリカ(半数がUSA。ブラジル、カナダ、コロンビアがこれに続く)

外人の中で最大のグループをなすのが

● トルコ人で25.6%(1877661人)をなす。トルコ人の数は減っており、1998年には210万人であった。

● イタリア人(8.2%。601258人)の数も減少(8000人程度)

● セルビア、モンテネグロ(7.7%)、ギリシャ(4.8%)

(《FAZ》2004年4月20日)
はろう5月号より



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