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安全な給食パンを!

2006-05-15 | 市民のくらしのなかで
5月12日午後2時30分より、向日市議会文教常任委員会協議会が、「学校給食異物混入にたいする対応について」をテーマに開かれた.
 前だしの、向陽小学校のパンに針が入っていた問題だ。
 原因の究明と対策をきちっとしなければ、またどこかで同じようなことが起こるに違いない。
 共産党議員団は、パン屋と学校に調査に行った。
原因として考えられる、
 場所としては、1、パンの製造過程 2、運搬過程 3、学校内のどこか
 人間としては、1、仕事に関わった人 2、子供  3、第3者
 である。他に考えられない
責任は、。
 市教育委員会である。
 しかし、責任ある仕事をすることを契約している1、財団法人学校給食会 
 2、山一パン
 3、株式会社ニチダン・連帯保証人阪神給食株式会社,もそれぞれ責任がある。

大橋は、教育長に質問した。
①、 どこから事故報告書を提出させているか・
  答・学校給食会(山一は学校給食会に提出)
②、 ニチダンは、なぜ出ていないのか・ 
  答・パンを並べただけで無関係だから
③、答弁がおかしい
   業務委託契約書,不履行責任にあたる。損害賠償の責任もしょうじる。
   第15条には協議事項も定められている。
   調査中とのことだが、特にニチダンは、報告書を出させ、
速やかに「白]「黒]ハッキリさせなれればならない。
  答・報告書を出させる、ことを約束した。
④ 、市教委が責任を持って,関係機関に調査依頼されると共に、自もパン工場をはじめ
   現場ヘいって、納得の行く調査をすべきであると思うがどうか
  答・パンは給食会に責任があり、原因究明は警察で捜査中だ、市教委としては、調査
   のために現場に行く必要が無いと考えている。
 ⑤、警察は何時までに捜査の結果を報告してくれるのか、 わからなければ聞けば良い
   ではないか。せめて何時までに回答すると聞くべきではないか。
  答・全くわからない、聞いても言ってくれないと思う。.時期も不明だ
 ⑥、今度の事故後の対応を、延べ何時間・何円の仕事量になったか、計算してほしい
  答・考えたこともない。何円かかってもやらなければならないことはやる。
 ⑦、今後の対応の予算のめどになる。今後どう改善するのか
  答・パンを一つずつ包装する。気をつけるよう再度徹底する、ことだという。
 ⑧、空白の時間がある。食材が入る5時、6時、7時に誰も立ち会っていない。
  答・その間に異物が混入したとは感えられない。その時間に人を配置しても事故がな
   くなる保障は無い
  
 他党派の議員もそれぞれの立場で要望.・意見をのべていた。
市教委の態度に大きな問題があるのではなかろうか、抜本対策を創られて、再度「協議会」をしよう、と言うことで散会。
 日本共産党は、引き続き絶対事故の無い体制を作るためにがんばります。
   
 皆さんもご意見があればお寄せください 。


コメント (2)
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