舌禍の防衛大臣のブータン国王レセプション欠席事件がありましたね、情報誌によると自民党や公明党がぴたりと追及を止めたのは理由があるんだそうです。自民党政権時代に、この手のレセプションに自民党議員連中がよく欠席していたんだそうで、そのデータを幹事長が手に入れて脅しをかけたと言います。「これを公表してもいいけど、どうする?」黙りこんだそうです。まぁこの事件自体大したことじゃないと言えば大したことではなかったですが、その後にこの大臣が国王に宛てて個人的に謝罪の手紙を書くとか何とか与太を飛ばし、それに対して曽野綾子に「思い違いもはなはだしい、下郎!たかが一閣僚の分際で戯言を。分を弁えよ!」とやられてましたね(先にここで書きました通り)。あんたがそこにいようがいまいが何の問題も影響もないことで、言いがかりつけてやろうと網を張っている所にまんまと落ちただけのことだったのですが、自民党もなんともヘタレなことで。こんな裏情報は週刊誌や他の情報誌を読まねば知れぬこと事です。もっともこういうことに興味があればの話ではありますが。
県立高の教諭の時間外労働が月100時間を越える者が多い、休日出勤が多いのだ!という新聞記事です。もちろんけしからん!という論調です。働き過ぎだ、だから精神に変調をきたす者が多いのだ、とでも言いたいのでしょう。嗚呼・・とがっかりします。嘆かわしいというか。この時間外労働には部活も含めているんだそうです。ええ?びっくりしますねぇ。もうずいぶん前に医者も労働者であるなんて裁判所の墨付きを与えられて、現場はえらい迷惑を受けたもんですが、これもその類ですね。もっとも医者の世界には日教組のような反体制反日組織はないのです、働き過ぎで死んだ(自裁した)若い医者の親が提訴して勝った裁判でした、現場の我々が一番鼻白んだことでした。医者は夜昼なく働いてやっと一人前になるんです、みんなみんなそうやって修行してきました、何でお前だけができない?それはあんたの資質の問題だろう?医者にならぬがよかったんじゃないの?そういう鼻白み方でした。あの裁判結果のおかげで医者も普通の労働者並みに時間労働が普通(強制)になってきました、救急医療の現場が不全状態にあるのもおわかりになるでしょう。もともと時間で決める労働体系になじまぬ職種なのです医療は。そして我々はそれが当然のこととして何の不自然も感じず言わずやってきました、それでよかったわけです。教員もそうでしょう?私も運動部にいました、日曜祝日のない練習でした、毎日毎日一年中走ってました、当然顧問の先生もそこにおられるわけです。部活というのはそういうもんであって、教員とはそういう覚悟でなるもんでしょうに。だから私達も先生の言うことを聞きましたよ、どんなにしんどいこともやりましたよ。私の近い先輩が中学校長されてますが、最近の教員は部活を持ちたがらない、泣いてまで拒否する、しかもそういうのに男が多いという話を聞いたことがあります。その先輩もかつては部活に熱心な先生であって、中国大会にチームを連れて行く名伯楽でしたから余計にはがゆいのでしょう。そういう熱心な先生には土日も祝日もないのです、人の子供(生徒)にはよく付き合ったが、自分の子を休日にどこかに連れて行ったことなんかない、おかげで俺の言うことを聞かない、なんて笑っておられますが、そういう先生に子はついていくし、色々学ぶわけです。それをこういう切り取り方をする。部活を押し付けられるから時間外労働が増える、それが教員の自由な時間を奪い、ひいては精神を蝕んでいくなんて屁理屈を捏ねてます。そんな奴が教員になってくれるな。こっちですね。教員の待遇改善ではなくてもっと人を選べということでしょう。モンスターペアレントがどうのこうのの前に、腰の引けた肚の据わってないへなちょこ教員ばかりしかいないという現実が大問題なのでしょうね。この記事を腹立たしく読みました。
県立高の教諭の時間外労働が月100時間を越える者が多い、休日出勤が多いのだ!という新聞記事です。もちろんけしからん!という論調です。働き過ぎだ、だから精神に変調をきたす者が多いのだ、とでも言いたいのでしょう。嗚呼・・とがっかりします。嘆かわしいというか。この時間外労働には部活も含めているんだそうです。ええ?びっくりしますねぇ。もうずいぶん前に医者も労働者であるなんて裁判所の墨付きを与えられて、現場はえらい迷惑を受けたもんですが、これもその類ですね。もっとも医者の世界には日教組のような反体制反日組織はないのです、働き過ぎで死んだ(自裁した)若い医者の親が提訴して勝った裁判でした、現場の我々が一番鼻白んだことでした。医者は夜昼なく働いてやっと一人前になるんです、みんなみんなそうやって修行してきました、何でお前だけができない?それはあんたの資質の問題だろう?医者にならぬがよかったんじゃないの?そういう鼻白み方でした。あの裁判結果のおかげで医者も普通の労働者並みに時間労働が普通(強制)になってきました、救急医療の現場が不全状態にあるのもおわかりになるでしょう。もともと時間で決める労働体系になじまぬ職種なのです医療は。そして我々はそれが当然のこととして何の不自然も感じず言わずやってきました、それでよかったわけです。教員もそうでしょう?私も運動部にいました、日曜祝日のない練習でした、毎日毎日一年中走ってました、当然顧問の先生もそこにおられるわけです。部活というのはそういうもんであって、教員とはそういう覚悟でなるもんでしょうに。だから私達も先生の言うことを聞きましたよ、どんなにしんどいこともやりましたよ。私の近い先輩が中学校長されてますが、最近の教員は部活を持ちたがらない、泣いてまで拒否する、しかもそういうのに男が多いという話を聞いたことがあります。その先輩もかつては部活に熱心な先生であって、中国大会にチームを連れて行く名伯楽でしたから余計にはがゆいのでしょう。そういう熱心な先生には土日も祝日もないのです、人の子供(生徒)にはよく付き合ったが、自分の子を休日にどこかに連れて行ったことなんかない、おかげで俺の言うことを聞かない、なんて笑っておられますが、そういう先生に子はついていくし、色々学ぶわけです。それをこういう切り取り方をする。部活を押し付けられるから時間外労働が増える、それが教員の自由な時間を奪い、ひいては精神を蝕んでいくなんて屁理屈を捏ねてます。そんな奴が教員になってくれるな。こっちですね。教員の待遇改善ではなくてもっと人を選べということでしょう。モンスターペアレントがどうのこうのの前に、腰の引けた肚の据わってないへなちょこ教員ばかりしかいないという現実が大問題なのでしょうね。この記事を腹立たしく読みました。