柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

刻々

2011-12-10 08:22:24 | Weblog
最近はスポーツネタばかりですみません。中畑が横浜の監督になりました。監督になりたかった人ですから嬉しいでしょうね。状況見ていると本命巨人の監督の座は回ってきそうもないですから(原と江川で回っていくのでしょう)この選択は正解でしょう。でも、戦力に何の変化もない、補強も何もされてない現況です、監督が替わっても成績が上がるとは思えません。星野楽天のように。でもこの人がヤーヤー騒げばTVや新聞は写しにくるでしょうし、大地味尾花前監督との差は明らかになるでしょうねそういう意味では。当面は「面白い」でしょう。工藤が引退です。横浜の監督になり損ねて、最後にケチがついての発表でしたが。48歳。この人が名電工高校のあの紫のユニフォームで甲子園出てたこと覚えてます。イチローはずっと下の高校の後輩です。西武の黄金時代を支えた左のエース(右のエースは現監督の渡辺です)。あの頃の西武はV9時代の巨人を彷彿とさせるような9人野球でしたね。辻、平野、清原、秋山、デストラーデ、石毛、伊東、固定されたメンバー。その後にダイエーに出て城島を育てたというのは有名な話です。時間は経って行くのです。浅田真央、試合をキャンセルして急遽帰国、母親が死亡したという今朝のニュースです。日の丸を背負うより、ゲームに臨むより大事なことがあるわなぁと、彼女の決断を見て聞いての感想でしょう。3年ぶりの世界大会、今年は調子がいいとマスコミが大煽りしている最中のこの決断です。立派、なんでしょうね。そのまま出ていても気持ちが揺れていい結果が出なかったかもしれませんし。後でワーワー泣いたところで誰も守っちゃくれません、マスコミは知らん顔して見ているだけですから。親の死に目に会えぬは覚悟の上、なんてセリフをよく聞きますし、日の丸背負うという重さを自覚しろという無言の強制強要もあるでしょう。そこをパン!と切って帰ってきちゃう、まるで西洋人のように。仕事より家族。きっと今後あれこれ彼女のこの行動に対して意見が出てくる筈ですね。週刊誌を楽しみに待ちましょう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 性向 | トップ | 劣化 »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事