「平成」終幕意識(日経)、死刑執行平成のうちに(毎日、朝日)、慶事五輪控え年内決着(産経)。麻原彰晃ら7人の死刑執行されました。朝NHK見ているとテロップが流れて、ハッと息を呑みましたね。やっとかい、遅すぎる、そういう思いなんですが、やるんだ・・という思いも同時に湧きました。死刑囚ばかりが「溜まってる」のはよく記事に見ることです、執行するしないは法務大臣の意向一つだとも知ってます、その昔に民主党の平岡が判を押さないなんて居直ってた事思い出しますが、今次は女大臣です。立派。いえ、こんな感想は今時セクハラと言われそうですが、腹の据わらぬ男バカ大臣よりもうんと凛々しい。よくぞやってくれた。会見の映像が流れてました、顔を上げずに原稿読み読みだけれども厳粛さが出てましたね。あれがヘラヘラの、例えば安保法制の答弁でヨタヨタだったひょうたん顔の前のオヤジ大臣ならこういう雰囲気は出ないことでしたね。やはり舞台が揃って事が成るわけです。もうすっかり風化した事件です、連中を破防法の対象にすらできない国防意識の全く欠如した平和ボケ日本ですが、死刑執行と聴いてさすがに皆の心に波立ったことでしょう。あの事件はとんでもない反社会行為だったのです。オウム事件と言えばこの人、江川紹子ですが、コメントしてました、7人一緒に旅立ったというストーリーはいかがなものかとクレーム付けてました。信者達にそういう色付けをしたんじゃないかと言うわけです。なるほど、理屈はどうにでもつくもんです感心します。死刑に反対する会とやらが写ってました(左巻きTVは必ず写します)、これで永久にあの事件の全容の追及ができなくなったと。そういうのを与太といいます。確固たる理由などなかったのですから。まだ泡立ってませんか心が。いかがです?
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