柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

入豪

2018-04-28 08:22:52 | Weblog
朝鮮融和パフォーマンス一色で、記事(話題)としては吹っ飛んでしまいましたが、一日前の一面には載ってました、東北大震災で教員の指示に従ったばかりに亡くなってしまったという損害賠償訴訟、仙台高裁が原告勝訴の判決出しました。あの津波を一年前に予見可能だったと断じ、組織的過失と表現しました。常識的におかしいでしょう、そう思いませんか。教員たちも亡くなってる、いつかTVで特集してましたよ、引率して亡くなった教員の子供が後ろ指さされて暮らしてるという現実を。ま、これを言いだすと、原告の遺族たちへもあれこれ非難批判もあったでしょうからキリがないですが、この判決はどうですかねぇ。予見できた?予見の定義ですか。隕石が落ちて来る、ってのはどうなるんでしょうね。大きなのが仮に落ちて来てこれまた結果として引率間違いして死んでしまったら?無理があるでしょう?とても科学的公平さ基準じゃないですね、政治的解決。裁判官(司法)がこれでいいんでしょうかねしかし。疑問、です。
 ハリルホジッチさん、わざわざ来日して抗議会見してます。昨日報道ステーションの女キャスターが「恨み節でした」と紹介してましたが、これが文化の違いなんでしょうね。解説者や新聞があれこれ言うてますが、あれは日本人が聞くと潔くない恨み節となる。が、欧米人には心技体のうち技が全てだ、コミュニケーションとか信頼とか心の部分は全く下位におかれてる。だから、彼らにはああいう理由はとても承諾できぬのだと。なるほどなぁ。でも、日本の監督になったらこれも豪に入ったらのうちですわね。
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