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柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

体育

2025-07-03 08:26:15 | Weblog

どこかの学校で水泳を座学で済ますという記事をみて、なんと落語のようなと冷かしたことでした。今朝の産経新聞にその理由が三つ上がってました、猛暑による熱中症リスク、老朽化と維持費の高騰、そして最後にジェンダー配慮とありました。もちろん最後の項です噛みつきたくなります。肌を見せたくない、水着姿を見せたくないと言う者が多くなると無理矢理プールに入れとも言えない、のだそうです。そりゃジェンダー問題じゃないだろう?と。ジェンダーというから、トランスジェンダーさんへの配慮かと思いましたが、もちろんそれもあるのでしょうが、だからといってプール授業に何の抵抗もない多数の不利益はどうなるんだ?の違和感です。泳げない者にとっては苦痛でしかない時間でしょうが、体育ってそういうもんですよねぇ(これも先に書きましたが)。その辺りに無神経な運動バカの体育教員に耐えられぬのもわかりますが。

 先にブライアンウイルソンのこと書いたときに、彼らのアルバム「ペットサウンド」のことを分からぬと評したことでしたが、わからぬのは「スマイル」の方でした。久しぶりに聴き直して、何とも初歩的な思い違いに気付いた次第。ペットサウンドには彼らのベスト盤にも並ぶ名曲がいくつも収められてます、ビートルズやローリングストーンズとは全く違うテイストですが、それに慣れた耳にも十分に馴染みます。が、スマイルは私にはダメでした、この歳になっても??です。どちらも名盤の誉れ高いものですが。彼がソロでその後に出したアルバム「イマジネイション」は昔のビーチボーイズのテイストそのままで、これはご機嫌でした。と、訂正と追加でした。

 

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