先のプーチンとの会談に続いて、次はゼレンスキーに、そしてその後に欧州首脳たちと会見を続けてますトランプさん。こういう経過であれば答えを出さねばならぬことでしょう。メディアや専門家たちの評価はプーチンの思惑通りというものですが、どうなりましょうね。領土の割譲とウクライナの無力化という両得が見えてるのですからプーチンとすれば笑顔も出る筈で。でも、それでは軍事力による領土侵犯を認めることになります、隣接する欧州諸国ははいそうですかとはいきません。NATOが紙くずになってしまっては・・。フィンランドやバルト三国、ポーランド、他のかつてのソ連に組み込まれていた国々は枕を高くして眠れぬという事態です。ドイツの首相が代表して会見してましたが、NATOだけではロシアに相対せない、どうしてもアメリカの後ろ盾が要る、そういう事情が垣間見えるわけで、トランプの「不安定さ」こそが世界を揺さぶっている状況です。来いと言われれば行くしかない。忸怩たるところでしょうねぇ一国の長として。
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