拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

マルティン・ヘルムヒェン(ブロンフマンの話もちらっと。おねえの話も)

2013-08-28 10:05:53 | インポート
こないだレストラン街で、ショートカットのボーイッシュな女子を見かけた。で、私が入ろうとした男子トイレに先に入っていった。え?間違ったの?いや、中で男として用を足してた。ボーイッシュじゃなくてボーイだった。最近増殖しているおねえか。つーるつるで髭のひの字もない(銀座でのこと。足立区にはいない)。ピアニストのマルティン・ヘルムヒェンを最初に見たときも(BSで見たN響とのベー4)、女性かと思った。アップになるたびに髭のそり跡を探したけど見当たらなかった。風貌のまま、繊細な演奏だった。それからはずっと注目。こないだクラシカ(CS)で、ヘルムヒェンのことを「知る人ぞ知る」ピアニストと紹介。へ?まだ、知る人だけが知ってる段階?曲はハンマークラヴィーア。いやいや、あのたーくさんある音のすべてに神経をはりめぐらす演奏でした。その後、ブロンフマンの演奏を視聴。こちらは、ぜーったい女性には見えない熊のようなおじさん。演奏、すごかった。

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