拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

2017-11-12 10:23:25 | 言葉
なぜ「牝」(動物の雌)はウシヘンなのだろう。「牝牛」「牝鶏」も使われることがあるそうだが、普通「牝」といえば馬。「名牝」といったらジェンティルドンナのような牝馬を言う。「牝」の右側(つくり)が「ヒ」なのは、これも馬だったら分かる。「ヒーン」と啼くから(?)。牛なら「モ」だ。ミスマッチを解消しよう。雌馬は馬へんに「ヒ」、雌牛は牛へんに「モ」。以上、柳楽優弥が出てるCM(本日開催のエリザベス女王杯の)を見てふと思ったこと。