拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

魔女リカはマジョルカ出身(カー)

2017-11-02 17:00:20 | 音楽

海賊の歌と並んで私が大好きなひょっこりひょうたん島の歌=魔女リカの歌。「♪どこへでも行く魔女リカ」の行き先の中に「ドミニカ」が入ってて、幼稚園に通ってた私は「ドミニカ」という言葉の響きがとっても気に入ってて、行きたい所は?と聞かれた時は「ドミニカ」と答えていた。もちろん、ドミニカがどこにあるかは知る由もなかった。じゃあ、今ならよく分かってるか?カリブ海のあの辺だというのは大体分かるが……(今ググってる最中)……大体思ってた位置にあったが、キューバの東で、そのさらに東にプエルトリコがあり、その西にボルトの母国のジャマイカがあったことを今初めて確認した。みんな小さな島国だったんだなぁ。さて。大人になった今(大人になりすぎ)、あらためて「魔女リカ」を聴いてみて、「♪どこへでもーいくマッジョー」の「ジョー」で伸ばしてる間、いきなり♯が三つつく転調をしてるところに耳がいく。それから、魔女リカの行き先。今回一番注目したのは「ジャポニカ」。「ジャポニカ」って国はないよな。「ジャポニカ」と言えば「ジャポニカ米」。それから、子供の頃、家にあった別巻合わせて全23巻の百科事典。私が親に感謝するといったらこれを揃えてくれたこと。まさに、今ネットサーフィンをするごとく、当時、一つのことを調べだすとあっというまにそこらへんがページを開いたジャポニカでいっぱいになった。私の頭ん中の四方山知識の8割はジャポニカで仕入れたものだった。で、その「ジャポニカ」の本来の意味だが、ラテン語だという。でも、本来のラテン語に日本がらみの語があるわけはないから、正しくは「ラテン語もどき」だろう。ところで、魔女リカの出身地は?はいっ、マジョルカ島。カー(カラスが鳴いた)。い、いかん、これは回りの影響だ……

ソース

2017-11-02 09:04:49 | グルメ

ここのところ毎日昼晩と両面焼きフライパンを使っていて(昼はホットサンド。夜はいろいろ)、これはホントに重宝だと喜んでいたさなか、昨日の昼、ホットサンドを焼いてたら魚臭い。前の日に焼いたサンマの臭いがしみついてる様子。「さっとひとふき」できれいになるとCMみたいなことを言ったばかりだ。さっとひとふきではいけないことが分かった。で、夜。日本酒を覚えるためにはワインのときみたいにたくさん飲むに限る。ということで、また別の日本酒パックを買ってきて、併せるのはお好み焼きでいいだろう。で、両面焼きフライパン(長いので、これからは「両面君」と呼ぶ。鉄のフライパン(鉄子)とビラクラフトのフライパン(ビタ子)は女性名だが、どういうわけだか両面君は男子のイメージ)で焼く。具はあまりもののベーコンと、そうだ、チーズも古いのあった。チーズはお好み焼きに以外と合うのだ、で、チーズを乗せて。まてよ、チーズなら赤ワインだろう。ということで急遽予定変更。赤ワインを併せることに。で、焼き上がったお好み焼きにソースをかけて(写真はソースをかける前)、いただきます!うー、まずい。ソースと赤ワインが合わない。日本酒にしとけばよかった。以上、不首尾に終わった夕食の報告でござんした。因みに「ソース」には多義あり。広義では料理にかけるどろどろ一般。狭義ではウスターソース類(ウスターソース類の中には、ウスターソース、中濃ソース、とんかつソースがある)。私が子供の頃、ソースといえばウスターソース類だった。これをかければなんでも美味しくなる魔法の液体のように思えた。昨日使ったのは中濃ソースだが、少し薄い。お好み焼きにかけるのはとんかつソースがよいそうだ。因みの因み、関東では、ウスターソース類といえばブルドックソースが有名だが、関西にはいろんな(関東人が聞いたことのないような)ソースメーカー(地ソースメーカー)があるそうだ。