拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

ゴーヤー肉詰め/水素エンジン

2024-07-18 10:50:34 | グルメ

今朝のあさイチは千葉特集だったが、千葉と言っても広うござんして、安房、上総、下総の三国からなる。今日の放送では安房の国がなかったようである。

さて、ゴーヤーが旬である。今買わなくてどうする?だから買った。いつもならゴーヤーチャンプルーにするところが、今回は、ゴーヤー肉詰めにしてみた。

因みに、これまでずっと安い輸入肉を買っていたが、国産農家は経営が大変だから応援しなければと思うし、安全保障の観点からも国産を大事にして自給率を上げた方がよい。そりゃあ、小さい子どもをたくさん育ててる家庭なら大量に購入しなければならないから安い輸入品に目が向くのは当然だが、私など、人間は一人だけだから量はたかがしれている。少々高いモノを買ってもどうせ老い先短いのだからさしたる負担ではない。と思って国産の豚挽肉を購入した。

現在、日本の食料自給率は目を覆うばかり。それというのも、「日本は資源小国だから貿易を活発にしなければならない。売れるモノを売りまくって、食料は海外から買ってくればよい」という考え方が主流だったから。だが、外国で戦争が起きれば輸入に支障が生じる。また、円が安くなれば輸入品が高くなる。こういう「いざというとき」の備えをせず、目先の利益にこだわってきたのが日本国である。

例えば、今になってようやく水素エンジンのことが言われるようになったが、私が最初に水素エンジンとやらを聞いたのは今から40年前である。原料は水。水だったら日本の周りに海水として山ほど(海ほど)あるから一転した日本は資源大国になる!と喜んだものである。そのときからずーっといつ水素エンジンがメジャーになるかと期待して待っていたがちっとも日の目を見ない。頻繁にその名を聞くようになったのはようやく最近になってからである。多分、そんなものの開発にうーんとお金をかけなくても安いガソリンがいくらでもあるんだからそっちを使えばいい、と、偉い人(=威張ってる人=先を見越せない人=結局偉くない人)が考えたのだと思う。



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