拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

映画「冷凍」(アナ雪)

2015-06-11 10:15:28 | 日記
恋人と別れた某歌舞伎役者は彼女の行為に「凍り付いた」そうだ。で、思い出した。「アナと雪の女王」の原題は「FROZEN」。直訳して「冷凍」とかにしてたら客は来ないだろう(え?ペギラが出るの?で怪獣ファンは勘違いして来るかもしれない。因みに、ペギラを加工して作った怪獣がチャンドラー)。この映画、WOWOWでようやく最近見たのだが、題名から可哀想なアナが悪い雪の女王と対決する話だと思ってたが、この二人、元は仲良しの姉妹(アナとエルサ)じゃないか。「ありの~」と歌うのはアナではなくてエルサじゃないか。だったら「アナとエルサ」の方が姉妹っぽいし、エルサが悪者に聞こえなくよかったんじゃないの?そしたら「アナ雪」じゃなくて「アナエル」……うーん、だめか。それに、ライオンが出てくると思われちゃうかもしれない。一つ思ったこと。「アナ」(Anna)、昔だったら「アンナ」だったはず。それが「アナ」ってことは、最近は発音(聞こえたとおりの音)に忠実になった証しだろう。馬にも「トゥザグローリー」というのがいるが、昔だったら「ツーザグローリー」だったろう。因みに、小学生のとき見たアニメ映画では、雪の女王は顔が青くて怖かった。今調べたらロシア映画だ。