アウトドアな日常

インドアからアウトドアへのススメ

自分スタイル (ストーブ編)

2009年12月17日 | アウトドアエッセイ その2
ストーブもしばらく使っていなかったので、トランギアアルコールストーブを取り出して、焼酎のお湯割りを作ってみようと思います。

現在、手持ちのストーブは、コールマン、EPIガス、ネイチャ-ストーブ、トランギア、イワタニ小型カセットコンロですが、状況や気分によって使い分けるでしょう。

火力が一番強いのはコールマンですが、その炎を見ていると恐ささえ感じるほどです。
ですが、ソロキャンプにおけるキャンプにおいては、それほどの火力は必要とせず、今後もさほど使うことはないでしょう。

オートバイによるキャンプであれば、イワタニの使い勝手は群を抜いていますが、家にいるのと変わらないと感じる点がマイナス点になるでしょう。

そっと静かなキャンプを楽しむのであればトランギアか。

僕は、それほど食べ物に凝る方ではないので、コロッケパンを作りビールでもあれば、美味しい夕食の時間を迎えることができます。
麺類も好きなので、うどんを茹でて水をきり、そのまま麺つゆとかつお節を入れてかき回せば、手抜きうどんの出来上がりです。
ですので、それほどストーブには、こだわらないのかもしれません。

ではトランギアに火を入れてみます。
部屋を暗くして着火、太陽の下では火は見えませんが、こうしてみるアルコールが放つ火は美しい。
そっと耳を近付けてみると「ボ-ッ」という音が聴こえて心地よい。
美味しいお湯割りができることだろう。


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小森秀雄氏

2009年12月16日 | 絵 その10
091216

「よく自動車のドライバーが、自転車に乗っている人に、「正直いって邪魔だ」という意見をする輩がいますわな。
そういった輩をある状況にたとえると、商店街で素っ裸で出刃包丁を持っている人間に思えてならないですな。

なぜなら自分本位で差別的な意見を強迫的に吐いているからです。
言われた方は、近づけば刺されるから遠巻きで傍観するしか手がなかったりしますわな。

僕は、交通ルールで何が大事か問われれば、気分や雰囲気をあげますな。
各人(自動車、自転車、歩行者)が、そういったことに注意をはらえば、気持ち良く移動ができるということです。」


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失うものは何もない

2009年12月15日 | 雑想
内村鑑三(1861-1930)を知っている人はどれだけいるだろうか。
キリスト教思想家であり、作家でもある彼は近代文明というものに猜疑心を持っていました。

でありながら、お金というものには臆することなく欲しています。
それは、お金の使い方であって私利私欲のために欲しいというものではありません。

たとえばココ・シャネル、彼女は芸術家たちのパトロンになって助けました。
芸術のため、慈善事業のために多くのお金を使う、それは活きたお金となって後世までも残る。

ヘミングウエイの「武器よさらば」をめくっていたら、こんな言葉に出くわしました。
「人生って、自分になんにも失うものがないときには、やりくりするのはむずかしくないものだわ」

僕らには、本来、生まれた時からなにも失うものがないのかもしれません。
それなのに、なにかを守ろうとする。
それは自尊心?
漫画家の赤塚先生の言葉を思い出しました。
「自分をバカだと思っていればいいの、一番下だと思っていれば色んなことが入ってくる」

昔の言葉なら「中庸」の教えに近いかな。

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小森秀雄氏

2009年12月14日 | 絵 その10
091215

「僕はこうして頭を鍛えているんだよ」



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手前味噌的な日常を考察する

2009年12月13日 | 雑想
自画自賛なんて、本当にあるのだろうか。
僕にとっては、そのようなことはありえない。

どうしたら絵を上手く描けるのだろうか、いや、もはや上手くなるということはないのかもしれないと思ったりします。
それでもなおかつ上手くなろうとしている自分がいる。

(ただ、唯一ある対象を描いた時に自画自賛できるときがある。
ここでそれを記すことは出来ないけれど、自画自賛という言葉自体が、僕が思う自画自賛なのではないだろうかと思ったりする)

自画自賛なんて一生かけても出来ないだろうけれど、手前味噌なら持つこことができる。
自慢な味噌を、お裾分けでもしよう。


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