アウトドアな日常

インドアからアウトドアへのススメ

ヒグマたちの楽園

2024年09月13日 | 本と雑誌 その2

「ようこそ、ヒグマたちの楽園へ」(ナショジオ誌 2024年9月号)

・米国アラスカ州南部カトマイ国立公園にて。人間の行動をコントロールすれば、クマが人間の存在を気にしなくなるのを発見した。

・自然の中で、クマと一緒に過ごすことにより、野生動物と空間を共有することが学べる。

・ヒグマを脅かしている大きな要因は、消息地の消失。

・2022年の観察では、クマはそれほど肉を食べない。

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日本のメディアでは、クマを敵視する報道がなされる。(そのほうが売れる)

星野道夫氏の本によれば、アラスカのブルーベリーの99%はクマに食べられずにいると書かれていた。それだけ豊富な食料があるということだ。

アラスカも開発と保護とのせめぎ合いが続いているが、人間の欲望もコントロールしないといけないのかもしれない。

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サドルバッグを新調する

2024年09月07日 | 自転車整備

左が今まで使っていたもの。

右がオーストリッチのサドルバッグです。(日本製造)

容量2.5倍くらいに増えて、余裕が持てそう。

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自転車散歩

2024年09月04日 | 風景 その2

寺坂棚田⬆️

共生⬆️

白石峠⬆️

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土の文明史

2024年08月28日 | 本と雑誌 その2

「土の文明史」(デイビット・モントゴメリー著)を読む

ダーウィンが亡くなる1年前にミミズの研究をしていたそうです。狂ったかと思う人も多かったそうですが、ミミズが土を作るという文明に由来することなので、大切な研究だったのだろう。

文明が発達したところでは、大きな川が存在していました。それは上流から肥沃な土を運び、実り豊かな植物を提供してくらました。エジプトでは大きなダムが造られ、肥沃な土は失われ、それにとってかわり化学肥料が使われることになったそうです。

アメリカでは2世紀ほどで、国土の3分の1の土地が侵食され、作物が思うように作れなくなっているそうです。

豊かな土壌のない土地には、文明や人類も存在しなくなってしまうことは歴史的にもいえそうです。

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北海道で二シン漁が栄えた時に、お湯を沸かしてそれを肥料にするのですが、その時に大量の木を燃やしたそうです。現在でも伐採した所は禿山になっているということを読んだことがあります。(後に石炭を使った)禿山になれば土地は流出し、侵食が進んでしまう。

豊かさというのは、肥沃な土地に由来するのだろう。

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ブレーキフルードボックスのゴム交換

2024年08月27日 | オートバイメンテナンス

洗ってみると、交換しなくても良かったかなと思う。笑

下が新品です。

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