歩きやすく、美しい苔を見ることができました。
霧が、こうした美しさを演出するのであろう。
霧の中の急坂の途中で、昼食を摂ることにした。
自分の吐く息が弱まると、周りの静寂さがわが身を包み、しばらくすると鳥のさえずりが聴こえてくる。
猛禽類らしき鳥が木の上部にとまる。そして小鳥たちのさえずりがやむ。そちらに目をやるとその鳥は飛び立った。
身体が冷えて来たので、出発の準備をして歩き出す。すると、先ほど飛び立った鳥が、また近くの木にとまる。
私は監視されているのだろうか・・・
霧の中の静寂は、生き物たちの住処でもあるのだ。
孤独ではなかったのだ・・
手のひらサイズの岩が、木にめり込んでいます。
外的な要因でこのようになったと思いますが、なぜこのような現象になったのかが私にはわかりません。ここは、めったに人が来るような場所でもないですし、弾丸が撃ち込まれたような岩の姿が、この世の中にはまだ計り知れないことがあるのかもしれないという、不思議な思いを感じます。
カブト虫の幼虫がプラケースをよくかじるようになり、地上で出てくる個体も見受けられ活発に動き回っているようです。（大丈夫か？）
そろそろ蛹室を作る準備に入っているいるようですが、マットを少し足してあげようと思い、ダイソーでマット（3,2L×３）を買ってきました。
マット交換ではなく、上に足すだけなので単純な作業です。（これがいいのかよく分からないですが・・）
たまには使っておこうかと引っ張り出しましたが、タンク内の錆が気になりました。
長期に使わない場合は、ホワイトガソリンを満タンにしておくのが良いと思いますが、いい加減な保管をしてしまいました。（オートバイのガソリンタンクと同様に満タンにしておいて、水の蒸発によるタンク内の錆を防止しておくのがよいのでしょう。）
そのうち詰まって使えなくなるのかな？（オートバイのタンクに使う錆取り剤や燃料系洗浄剤とかはつかえるのだろうか・・）
時々使ってやることにしよう。（いつも同じことを言っている。）
