『義経伝説と日本人』森村宗冬著を読んでみました。
すっとび読みなので抜けている部分も多々あるのですが、義経といえば「判官びいき」ですね。
どうして、こうしたことが日本人に根付いてしまったのかが書かれてあります。
ひとつには劣等感がこうしたことに寄与しているともあります。
そして、この劣等感は、どのように人の中に生まれてしまうのか?
本多勝一氏の文章を引用していましたが、ひとりひとりじっくりと対峙してみるのもいいのかもしれません。
気付いているか気付いていないかにかかわらず、人は予想以上に嫉妬の感情に左右されているものだと思います。
これも劣等感のひとつだと思いますけど・・
「判官びいき」がジンギスカン伝説を生み、思い込みへと駆り立てる。
そして冷静な判断を出来なくさせてしまう。
現代でも、こうしたことが数限りなくあり、一方的なバッシングへとつながる。
この本の末尾には、「判官びいき」という衣を、キッパリ脱ぎ去る秋(とき)にきている、と締めています。
僕の考えは、劣等感など持つ必要がないと思っています。
冷静にみれば、人間なんて、たいしたことはない生き物です。
見栄っ張りの人が一番嫌うのは、羨望や虚栄心がない人のはずです。
ふんずり返って偉そうにしている人間に、なぜ媚びる必要があるの?
バカバカしい!
今も昔も人は変わらず、変わろうとしているのはシステムだけでしょう。
酒酔い運転は減らず、酒を飲んだら乗れなくなる車が増え続ける。
人なんてこんなもんですよ。
だから、冷静な判断と情熱と夢と希望が必要なんだけどね。
じゃないと救いようがない・・
すっとび読みなので抜けている部分も多々あるのですが、義経といえば「判官びいき」ですね。
どうして、こうしたことが日本人に根付いてしまったのかが書かれてあります。
ひとつには劣等感がこうしたことに寄与しているともあります。
そして、この劣等感は、どのように人の中に生まれてしまうのか?
本多勝一氏の文章を引用していましたが、ひとりひとりじっくりと対峙してみるのもいいのかもしれません。
気付いているか気付いていないかにかかわらず、人は予想以上に嫉妬の感情に左右されているものだと思います。
これも劣等感のひとつだと思いますけど・・
「判官びいき」がジンギスカン伝説を生み、思い込みへと駆り立てる。
そして冷静な判断を出来なくさせてしまう。
現代でも、こうしたことが数限りなくあり、一方的なバッシングへとつながる。
この本の末尾には、「判官びいき」という衣を、キッパリ脱ぎ去る秋(とき)にきている、と締めています。
僕の考えは、劣等感など持つ必要がないと思っています。
冷静にみれば、人間なんて、たいしたことはない生き物です。
見栄っ張りの人が一番嫌うのは、羨望や虚栄心がない人のはずです。
ふんずり返って偉そうにしている人間に、なぜ媚びる必要があるの?
バカバカしい!
今も昔も人は変わらず、変わろうとしているのはシステムだけでしょう。
酒酔い運転は減らず、酒を飲んだら乗れなくなる車が増え続ける。
人なんてこんなもんですよ。
だから、冷静な判断と情熱と夢と希望が必要なんだけどね。
じゃないと救いようがない・・