アウトドアな日常

インドアからアウトドアへのススメ

沢を整備する 17(動きの鈍くなったヤマメ とヤマセミの羽とハクキンカイロ)

2023年12月30日 | 動画

沢を整備する 17(動きの鈍くなったヤマメ とヤマセミの羽とハクキンカイロ)

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大衆の反逆

2023年12月25日 | 本と雑誌 その2

「大衆の反逆」(オルテガ・イ・ガセット著)を読む

(訳者あとがきより)

・政治は社会大衆(国民)が参加して初めて存在しうるものであり、国民と共に存在すること。ゆえに権力を求めるものではない。その方法として、まず「選ばれた少数者」に呼びかけ、彼らの情熱・思想・熱意・気力などを、苦悩する国民へ伝達しようとオルテガは明らかにしている。オルテガが目指すは、国民の社会の自由な自発的なエネルギーであるということ。

・現代の大衆人は、文明社会に躍り出た未開人であり野蛮人なのである。これが「大衆の反逆」の本質であり、こうした大衆人が権力の座を占めたところに危機の真相がある。

・「歴史とは自分の背後に多くの過去、すなわち経験を持つ」であり、現代社会はその経験を飲み下した崇高にふさわしい社会を創造しなくてはならない。

(本文より↓)

「わたしにとって貴族とは、つねに自己を超克(ちょうかつ・打ち勝つ)し、おのれの義務とし、おのれに対する要求として強く自覚しているものに向かって、既成の自己を超えてゆく態度を持っている勇敢な生の同義語である」(91頁)

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私たちにできることは、貴族心を持った政治家を選ぶことが必要なのだろう。そして私たちも、その政治家を選ぶにふさわしい貴族心を持ち合わせることが肝心なのだろう。

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BIRDER 1月号

2023年12月24日 | 本と雑誌 その2

鳥の足に取り付ける標識・足環(あしわ)を行って100年が経つそうです。

かわいそうだ、けしからんと思う人もいるそうです。(調査には必要なことですが)

現在は、環境省が三階鳥類研究所(公財)に委託して調査をしているそうです。

ただ、調査結果を発表しても一般向けではないため、我々が目にすることはあまりないそうです。

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まとめ・ヤマメの定点観察(最近のアップした映像のまとめです)

2023年12月23日 | 動画

まとめ・ヤマメの定点観察(最近のアップした映像のまとめです)

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カリブー

2023年12月22日 | 本と雑誌 その2

「ナショジオ2023年1月号(カリブーはどこ行った?)」を読む

・カリブーのバザーストという群れは、1986年には4万2000頭を数えたが、2021年には99%まで減った。

・気候・オオカミ・狩猟などが原因と挙げる人もいるが、先住民の間では鉱山開発が最大の脅威と考えている。

・狩猟禁止、オオカミの数を減らしたが、バザーストの頭数は減っていった。

・群れが失われるということは、群れの記憶(文化)が失われるということ。

・ポーキュパインという群れだけは、頭数を増やした。

・米内務省が、アラスカ・ノース・スロープ群の野生生物保護区の石油採掘のための土地借用権を全て鳥毛消した。ここにはポーキュパインの繁殖地がある。

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カリブーの生態もよくわからないそうです。

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