アウトドアな日常

インドアからアウトドアへのススメ

植町直己氏

2010年02月07日 | 絵 その10
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「よくアイデアが降ってくるという表現が使われるけど、僕の考えは違うんだ。
 山に降った雨がいずれ泉となって湧く、僕にとってのアイデアとはこういうことを云う。

 高い山ほど、泉が湧くのには時間がかかるだろ。
 その代わりにミネラル豊富なおいしい水を、僕らに提供してくれる。

 僕の子供の頃は、未来は輝きを放っていた。
 それは間違いではないけど、大人になってくるとそういったことを忘れてしまう。

 いいかい、大きな頂きを眺めている人だけが、おいしい水を飲むことができる。
 このことは忘れないで欲しい。」


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恋のチカラ

2010年02月03日 | 絵 その10
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フジテレビで「恋のチカラ」の再放送をしていますね。
このドラマ好きなんです。
深津絵里さんが演じる「トウコ」がたまらんです。^^


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最初のキッスに口づけを

2010年02月01日 | 絵 その10
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町田康氏のエッセイの中に大発見(だったと思う)という書き出しで、人間の自慢話について書かれてあるのがありました。

人は自慢話をする、40代になると顕著になって表れるというものでした。
何を今さら自慢話!と思いましたが、みんな自慢話を語るのは好きだというのを感覚的に知ってても、あらためてそういわれると、新たな発見というように感じるのかもしれない。

発見といえば、僕も発見をしました。
よくビールを飲む人は、最初の一、二杯が美味しいと口を揃えていいますが、だったらその一、二杯で止めればいいじゃないか!と・・

そうなると、初キッスの味は初キッスのままで終わりということになる。
いやいやそうじゃない、恋のチカラは過去の出来事を忘却させてくれる。
だから気分は、いつも初キッスということになる。

ああビールが飲みたい・・僕の飲み方は大ジョッキだろうが樽であろうが、一口に飲み干す!(嘘)

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人生は楽ガキ(落書き)だあ! 98

2010年01月28日 | 絵 その10
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最近は、よく成熟という言葉を使いますが、人が成熟するということはどういうことだろうか。

「静かなる人」というのが僕のイメージですが、何もしゃべらない、何もしないということではなくて、静かな趣きという意味です。

思い出すのが「静かに生きることを学べ」(釣魚大全)という言葉ですが、では「静か」ということはどういうことなのか。

人さし指を口の前に立て、「シーッ」という合図をおくることがあります。
耳をすまして聴こえてくるのは、どんな音なのだろうか。


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ベルマン・ヘッセ氏

2010年01月27日 | 絵 その10
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「ひとつの美徳がある。私が非常に愛している唯一の美徳である。その名を「わがまま」という。
 ・・・・
 わがままな者は、人間のつくったものではない法律に、唯一の、無条件に神聖な法律に、自分自身の中にある法律に、「我」の「心」のままに従うのである」(byヘルマン・ヘッセ)

経済が不調であっても、精神をも凹ますことはない。
ヘルマン・ヘッセが「わがまま」という言葉を使うのなら、僕は「勝手」という言葉を使いたい。

誤解される表現だけれど、もっと勝手に生きてもいいんじゃないかなと思う。
「自由」という言葉に置き換えた方が、他者には伝わりやすいだろうか。

人間社会には、法律があり世間というものがある。
芸術家はある恵まれた環境にあるけど(この本にも書いてある)、一般の人が「わがまま」というと「変わり者」とか「変わっている」という表現で蔑視されることもある。

そこをかいくぐって自由な精神を養う。
面白そうである。



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