アウトドアな日常

インドアからアウトドアへのススメ

人生は楽ガキ(落書き)だあ! 27

2008年08月31日 | 絵 その5
080831
「青春を山に賭けて」植村直己著を再読していました。

なぜ人は冒険をするのだろうか?
そんな疑問が頭をよぎります。

人は変わることを前提にして生きるべきなのではないのか?
だからこそ変わらないものの普遍的な価値がわかるのではないのか。

最後の方のページにこんなことが書かれてあります。
「今日まで、私は25.6ヶ国かけめぐったが、誰ひとりとして悪人はいなかった。ドウモウだから注意せよと警告されていたインデイオ、ヒマラヤの山岳地帯に住むシャルパ族、また、アフリカのヤリを持つキクユ族にも言葉は通じなくても心がかよった。」

日々の平凡な生活の中にも、冒険心を掻き立てる何かが潜んでいるのではないか?
そんな冒険心を持つ時に、僕たちは悪人には出合うことなく、充実した日常というものを手にすることができるのではないのか、そんなことを感じました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美しい村

2008年08月30日 | 読書日記 その4
『日本で最も美しい村』  佐伯剛正著  岩波書店

こうした運動がありまして、NPOで何カ所か指定されているそうです。
長野県開田高原もその一つで、僕も自転車で通ったことがあります。
ただ通っただけで、そばを食べるでなく風景を見て綺麗だなと思うでもなく、通行手形を差し出したごとく、そそくさと通り過ぎただけでした。

ただ、ひとつ印象に残っているのは、木曽馬(たぶん)に観光客の女性が乗っている姿を思い浮かべます。
公道を歩いていたのですが、自動車にびっくりするわけでもなく、優雅に歩く姿は、よほど穏やかな気性の馬なのだなという判断ができます。

現在、木曽馬は150頭程で絶滅を危惧されているそうです。

イギリスには700箇所のホースセラピーがあり、日本には30カ所程度だそうです。
馬のいる風景というのは、美しいなと思うし、自然と人の心も美しくなるのではないだろうか。

美しいということを、基準にして生活したいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボード

2008年08月28日 | 絵 その5
080828
何という名のボードか忘れてしまいましたが、ブログとかに書こうと思った内容などを簡単に書いて画鋲でとめてあります。

どうでもいいようなものは、時が経てば捨てるし、ブログに載せたものも処分します。

最後まで残ったメモには果たしてどんなことが書いてあるのか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生は楽ガキ(落書き)だあ! 26

2008年08月27日 | 絵 その5
080827
『月になりたい』

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

掘り出しモノ

2008年08月25日 | 読書日記 その4
『骨董掘り出し人生』 中島誠之助著 朝日新聞社

著者は、人にとって大切なことは「経験、知識、感性」と記します。
感性を磨くには、良いものを見ることとも。

たしか「情熱大陸」という番組で、あるミュージシャンがファンからやりたいことが見つからないけどどうすればよいか?とたずねられ「とりあえずお金をためなさい」とこたえたという場面があって、印象的だったのでよく覚えています。

自転車やオートバイで世界一周したいと思っても、お金がなくては実現しません。
パトロンがいればいいですが、お金がなければその時点で頓挫してしまいます。

もちろんお金がなくとも、やりたいことを見つけて行動もできてしまいますが、必要な時のためにためておくというのも手なのかなとも思います。
ただし、貯金通帳を見てニタニタしている人にもなりかねないし、お金で人を自由に操る人間になるという可能性もあるわけで、お金の怖さも知らないといけませんが・・

やりたいこと(夢)とは、自分の中に眠っている価値ある骨董なのかもしれません。
もしかしたらニセモノを売ってしまうこともあるかもしれませんが、それも面白い!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする