アウトドアな日常

インドアからアウトドアへのススメ

いまごろメロン

2009年08月31日 | ロハス
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今になって、メロンが実をつけました。
収穫は9月の末頃になると思いますが、大器晩成と願っている。


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ハンガー

2009年08月30日 | ファッション
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デパートに行ったら、ジャックウルフスキンのハンガーが売っていたので買ってきました。

ここにはジャックウルフスキンの小コーナーがあって、僕も数回買い物をしたことがありますが、今ではそれも無くなり、展示品のハンガーが売られていたということです。

好きなメーカーのロゴがなければ、買うことはなかったのですが、小さな生活の中に、アウトドアな香りがするのは、いいものだなと思っています。

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悪口小口

2009年08月29日 | 読書日記 その7
「<悪口>という文化」   山本幸司著  平凡社

序文には、こう記されている。
「悪口という言葉の定義も難しいが、ここでは特定の相手に向かって、公衆の面前で口頭で直接に、あるいは文書類で公的に発せられる悪い言葉、とでもおおざっぱに限定しておこう。したがって告げ口・陰口・中傷などはふくまないが、嘲弄は含まれるということになる。」

古来の悪口というのは、その組織を守る秩序という役割もあったのだろろ。
現代の悪口というのは、陰口と同列化して、発してはならないという意味となってしまったのかもしれない。

そもそも「悪」とか「愛」という言葉は、現代とは意味合いが違うのではないかという印象を持った。
中世に活躍した「悪党」も、反権力という役割もあったと記憶しているけど、それが徐々に悪イコール犯罪者という図式になって、今日に至るような気もする。

「正義」なんて言葉もあるけど、「正義の味方」ほどうさん臭いものはない。
明日は、衆院選。
僕だったら、「悪党」に一票を投じる。

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2009年08月28日 | 風景 その2
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秩父ミューズパーク内にある花たち。
一枚目はキバナコスモス、二枚目はサルスベリの花。

あくまでも、ついでに見ておこうかという程度なのですが、花だけを見ていて美しいとはあまり思うことはありません。

そこに蝶や蜂が集う時に、花の美しさに気づくという感じでしょうか。


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境界線

2009年08月27日 | 読書日記 その6
「スローライフ」  筑紫哲也著  岩波新書

著者のニュース番組を頻繁に見ていたわけではありませんが、その番組が今、放送されていないのは残念である。

この本の最後に、黒澤明監督の言葉が記されていたので抜粋されていたので記してみます。
『「日本人はなぜもっと幸せになろうとしないのだろう。そのためにボクは映画を作り続けているのに・・」
 数々の名作を世に送り出した黒澤明監督は生前、よくそう言っていたと、娘の和子さんに先日聞いた。』(本文より)

裏を返せば、幸せになる要素は日本には揃っている、ということなのだろう。

他者との関係性においては、実に不幸であり、その不幸の原因はなんなのだろう。
そもそも幸せと不幸せの境界線は、存在するのであろうか。
僕らは、無理にその境界線を作り、分けようとする。

僕らが守らなければならないのは、希望という永遠ではないのか。

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