水量を増した渓流の落ち込みを見ているのは、気持ちいいです。
以前、星野道夫氏の本の中に、アラスカのブルーベリーの話がありました。
広大の地で、人が熊が一生懸命にブルーベリーを食べても、99パーセントは食べきれないそうです。
それだけ人の数が少ないわけですが、食べても食べても食べきれない、まるで夢を見せられているそうな景色を想像してしまいます。
余談ですが、この落ち込みを見ていたら、目の前にネズミが浮かんできました。
浮かんで、再び潜っていきましたが、ネズミは泳ぎが達者なのですね。
川虫でも食べているのか、気持ち良さそうに川と戯れているように思いました。
丘にあがる姿を確認できませんでしたが、秘密の通路があるのでしょうか。