前にラジオを聴いていたら、星新一の「みんなの願い」というショートショートのことを話されていました。(厳密にいうと応募のあったショートショートの中から星新一氏が選んだ)
神が降臨して、みんなの願いを叶えてあげえようと話され、人類の選んだ願いは「願いはいりません」でした。
再度降臨した神は、ではみんなの願いを叶えてあげました。すると人類だけが消えていなくなり、動物たちは歓喜の声をあげたというお話です。
みんなというのは人類だけではなかったのです。
前にラジオを聴いていたら、星新一の「みんなの願い」というショートショートのことを話されていました。(厳密にいうと応募のあったショートショートの中から星新一氏が選んだ)
神が降臨して、みんなの願いを叶えてあげえようと話され、人類の選んだ願いは「願いはいりません」でした。
再度降臨した神は、ではみんなの願いを叶えてあげました。すると人類だけが消えていなくなり、動物たちは歓喜の声をあげたというお話です。
みんなというのは人類だけではなかったのです。
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/shingi-shippei_127696_00001.html
厚生労働省が発表しているコロナワクチンの影響ではないかと疑われている死亡数は現在618名だそうです。
700ページ以上の書類を提出しなければいけないので、認定を受けるまでは大変な作業だそうです。
情報を集め、自分の頭で判断することが重要なのは、差別や偏見をなくすことができるからと考えます。
大手メディアはこういった情報は出さないのが残念。
「途方に暮れて。人生論」(保坂和志著)を読み返してみたら桜に関するエッセイがありました。
桜は大好きだけど自然を感じることはできないという文章です。
桜は品種改良で手を加えられたという印象や「すだれ桜」のように自然界では生きていけない品種もあります。(すだれ桜は枝を上ではなく、地面に伸ばすから。柳の木は水辺が住処なので競争相手がいないから自然でも生きていける)。
こうした印象があるから、桜=自然と結びつかないのかもしれません。
「ファンションの墓場」(ナショジオ誌2024年4月号)より
・世界中で愛されている数々のブランドの服がチリのアタカマ砂漠に大量に捨てられている。
・2000年から14年の間に、衣料品の生産量は2倍、消費者購入量は6割増えた。着用期間は半分に減った。
・製造から1年以内に処分場や焼却場に行き着く衣類は全体の5分の3と推定。
五木寛之氏のエッセイ(1999年)の中から
フランスのガイドの話では、日本人の客は「あれは何ていう名前の木?」「あれは何ていう名前の昆虫?」という質問をよく受けるという。こうしたことは他の外国ではないという話です。
五木氏もホテルで「あの赤い実を付けた木の名前花いいていうの?」といった内容の質問をしたところ、不思議そうに思われたそうです。
虫の音色も、日本、ギリシャ以外っでは雑音でしかなく、それを聴き分けられる日本人は独特の感性があるのだろう。
「神は細部に宿る」という言葉は。近代建築の巨匠ミース・ファン・デル・ローエの名言だそうですが、こうした名言に頼らなくても、日本人には神道の中で自然と身につけているような気がします。
少しづつ失われていっているような気もしますが・・