２０１９年台風１９号で林道脇の木と土砂が大量に流れてしまった痕です。
昨年ここに来たときには、草が生え出してそのまま固まってしまえばいいなと思っていたのですが、今年はさらに土砂が流失してしまったようです。
林道も半分ほどになってしまい、そのうち分断されてしまうでしょう。
通行止めでも、オートバイが入って来る場合があります。（それに対して、私が思うことはありません。）
この日も、1台のバイクと出会いました。
土砂崩れがあり、自動車（関係者）の侵入した跡もなく、現在は放置状態で今後はどうするのかは分かりません。
個人的には、多少は人が侵入した方がいいと思いますが、何かあった場合は白骨化した後に発見！ということもあります。（それは私にも言えることですが・・）
この林道も自然に還るのかもしれませんが、人もまた土に還るだけなのかもしれません。
以前に、これではオートバイが通行できるので近いうちに通れないようになると投稿したゲートですが、通れない仕様になりましたね。
ゲートの向こうが登山道扱いになります。（昔、管理責任施設に聞きに行ったことがありますので・・）
ということは自転車などはどういう位置づけになるのだろうか？こういったことはグレーゾーンではっきりとした回答は求めないほうがいいのだろう。（笑）
結構の量のゴミがありまして、３０（？）リットルのゴミ袋いっぱいに集めて拾ってきましたが、まだまだこれでは足りません。
幸いこの地には今年いっぱいは何度も足を運ぶので、ある程度は拾えるであろう。
林道からは見えず死角になっているので、釣り人しか気づくことができません。
以前は線路の踏切のようなゲートだったのですが、それが壊れチェーンのままだったのですが、新しいゲートになっていました。
ただ、これですと脇をバイクで通り抜けられるので、近い将来ポールが建って通り抜けられないようになるでしょう。（なぜこのように断言できるのかは、同じような現場を数か所見てきたからです。）
