アウトドアな日常

インドアからアウトドアへのススメ

イワナをもっと増やしたい!

2016年11月25日 | イワナを求めて

「イワナをもっと増やしたい!」(中村智幸著)を読む

もっと早い時期に読んでおこうかなとも思いましたが、まずは自分で行動して感じることを優先しました。

イワナの生態、どうすれば増えるのか、共利共存の方法などが綴られています。

イワナを放流をすれば増えるのかというと、逆に天然魚を減らしてしまうことになるどうです。

禁漁区を設定すれば増えるのかというと結論として増えるそうです。他に人工産卵床を作るという方法もあるそうで、制作する場合の予算も計上されています。

乱獲、乱開発によってイワナの数は減らしてますが、共利共存としてキャッチアンドリリース区間(現実にあります)を設けたり、人数制限などを提案しています。

天然魚を増やすには、種川にすべき沢を禁漁区にするというのが一番いいと思いますが、秩父にはそういった区間はありません。

釣り人は、金を払ったのだからその分は持ち帰るという発想する人が多いので、さらに数を減らすという悪循環になってしまいます。

ただ、ゴミを平気で捨てるような人は減りました。(どうしても捨てたい時は、見えないところに放り投げるのではなく、拾いやすい場所に捨てて下さい。私たちが拾って歩きますので。)

私のできることは、秩父のイワナの現状を伝えることかな。先は長いなあ〜

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貼り忘れ

2016年11月22日 | イワナを求めて

この前、貼り忘れた写真がありましたので、ここに載せます。

岩魚が沢山居る写真というのは殆どないですが、そんな場所で釣り師は自分の技量や他を試して、釣りに励んでいます。

ですが、木を見て森を見ず、ではないですが、生命の枯渇という面は心ある釣り師以外は見ていないと思っています。

岩魚は氷河期の生き残りとも言われ、長い時間、川という限定された空間で生きながらえてきました。

岩魚は、釣り師のものでも漁業組合、土地持ちの人たちのものではないはずです。

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この沢に入ってみよう!

2016年11月17日 | イワナを求めて

↓ 出合いから。

↓ まずは、ヤマメの幼魚。(10匹くらいいます。)

↓ 直ぐにイワナが姿を現しました。2匹、仲良く静かに泳いでいました。(中央左)

↓ こちらもイワナ2匹。もっと居てもいい場所なのに少ないです。

↓ この時期の渓流は肌寒いです。

↓ カエルのダイブ!名前は分かりません。

↓ そこのけそこのけカエルが通る!(上の個体とは別物)

↓産卵期がくれば、一ヶ所に集まるようになると思うのですが、まだ早いのかひとりぼっちのイワナ。

↓ これより左岸を這い上がり、帰路につきました。

ミソサザイという小さな茶色の鳥が渓流には居て、その鳴き声が川の透明感のように響きわたる様が好きなので、この時期に鳴くということはないと思っていたのですが、すぐ近くでその歌声が聴けて嬉しかったです。

それにしてもイワナの数が少ないです。魚影の濃いイワナの渓を私は秩父で確認できていませんが、それにしても少ない。

どうしたらイワナを増やすことができるのだろうか・・・そんなことをいつも考えながら撮影しています。

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冒険登山のすすめ

2016年11月16日 | 本と雑誌 その2

「冒険登山のすすめ(最低限度の装備で自然を楽しむ)」(米山悟著)を読む

地図とコンパスを持って、身近な山を登ることをすすめています。

私も登山者の殆ど通ることがない山を歩くことが多いですが、この味を覚えてしまうと登山客の多い山を登りたいという欲求はなくなります。ちょっとした苦労や考えることが快感に覚えてしまうからです。

道のない場所を歩くこともありますが、山道にたどり着けた安堵感は、なりよりも代え難い感慨があります。一番気をつけないといけないと思っていることは、起点に明るいうちに到着することで、今の季節なら午後3時には到着することにしています。暗くなったら何もできないですから・・・

○○は甘く見てはいけないという言葉は好きではないですが、自然にも謙虚でいないと、とんだしっぺ返しを喰らいます。

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赤岩魚 3

2016年11月15日 | イワナを求めて

過去の映像を調べて見たら、赤岩魚(秩父イワナ)と疑わしいものを見つけました。

朱色の斑点が確認できないのですが、ハイブリットではないような気もします。

釣ってみないとよくわからないですね。

 

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