過去に4回(沖縄八重山諸島、東京三宅島、高知四万十川)を歩きました。
なぜフレームザックだったのか?
う-む!これを背負いたかったかとしか言えません。(笑)
日本の山には不適合(フレームがゴツゴツと岩に当たる)だし、背中にフィットしない、ミシミシとフレームの音はするしと、あまりお勧めは出来ないかなあという気がします。
東京から石垣島へ飛行機で行く前の話です。
フライト時間が早朝だったので東京のカプセルホテルで一泊して、あまり人気のない駅で時間待ちしていた時のことでした。
ザックを置いて、20m程離れたゴミ箱にゴミを捨てようと離れた瞬間、ザックに誰かが近づいてきました。
おいっおいっ!という感じで追っ払いましたが、後で考えると私が不審者だと思われたのかもしれません。
本当の不審者は不審者とは思われない姿をしているものだと思いますが、公共の場所では監視されているものなのだなあと実感したものです。
そんなプレッシャーの中で、私たちは暮らしているのですね。
話は戻りますが、慣れてくると宅配便でザックを局留めにしたり送り返したりします。
でも、結構乱暴に扱われます。
フレームの塗装は剥がされるわ、胸の所を締め付けるゴムはボヨヨーンとなるわ、もっと丁寧に扱って欲しいものです。