山登り考

写真は小さな沢で、滝なども殆どなく初心者でもなんなく登れる沢だと思います。
こうした沢を遡ったり、隣接してある沢に尾根越えで行ったりすることも出来ます。

山の楽しみには色々あっていいと思いますし、山道を歩くだけが山登りとは思いません。

かれこれ２年くらい沢を歩いていますが、登山者にあったのは一度きりでした。
これからこの人は何処を歩くかもだいだい分かりましたし、少しずつ山に精通してきている自分にちょっとだけ誇らしく思える瞬間でもありました。

なりよりも、そこに生き物が居るということがなんとも嬉しく思えます。

小さな沢

こんな小さな沢に岩魚は棲んでいるのだろうか、というのが第一印象でした。



現地では確認しながら撮影はしているのですが、居ないだろうという判断ですぐに撮影は断念しましたが、帰って動画を確認してみると、小さな岩魚がさほど動きもしないで生存していました。

かつてダムに沈む前にはこの沢の出合いには集落が存在していて、岩魚とともに共存をしていたのであろうとかつての姿を思い浮かべます。

釣り人も訪れないこの沢で、いつまでも生きながらえてほしいと切に思います。

コーヒータイム

↓　こちらは本流です。
かなり暑く、頭から上半身だけ水に浸ってしまいました。
渓流魚が居そうな川ですが殆どいません。



↓　こちらの沢にも入ろうと思ったのですが、濁っていて断念しました。（上流で土砂崩れがあったと思われる。）

行くべきか行かざるべきか

７〜８メートルの滝を登るべきかと迷ったのですが、断念せざるをえなかった。

高巻きするルートもないし、下が滝壺でもないのが不運でしたが、調査をしたかったなあ。

遠回りになるけど、尾根越えでこの沢に入るしかないですね。宿題です。

カップヌードル

本当は熱湯で作った方がいいのですが、持っていくとかさばるので写真のようなスタイルです。

これとむすびでもあれば、幸せな気分になれます。

ザックを新調したのですが、結局前に使っていたの方がシンプルで使いやすかったりします。