アウトドアな日常

インドアからアウトドアへのススメ

ぬり絵

2009年12月11日 | 雑想
独創性について考えてみると、そんなものは無いに等しいと思っています。

ゲーテも同じことを書いていますが、積み重ねた英知が現在を支え、それらがわき水となって潤っていると考えるのが妥当ではないだろうか。

アメリカの作家ジャック・ロンドン(1876ー1916)は、お金を払って小説のプロットを買っていたとある本に書かれてありましたが、この作家に書いてもらいたいという欲求もまた売り側にもあったに違いない。
名前としては、ジャック・ロンドンしか残らないだろうけど、現在でも作品が残っているということが全てを物語っている。

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人生は楽ガキ(落書き)だあ! 96

2009年12月10日 | 絵 その10
091210

ハイボール(ウイスキーのソーダ割り)が飲まれているという記事がありました。
確か日本では昭和30年代に流行ったと思いますが、CMの効果で現代に飛び火しているそうです。

ヘミングウエイがウイスキーのロックを飲む時には、グラスにウイスキーを入れ、その後に氷を入れるそうです。
プロは、グラスに氷を入れ、かき回してグラスを冷やし、溶け出た水を捨ててから計量されたウイスキーを注ぐそうです。
ヘミングウエイのこだわりでしょうが、酒を最高の形で飲む、ある種の自分なりの敬意を持っていたのであろう。

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人生は楽ガキ(落書き)だあ! 95

2009年12月09日 | 絵 その10
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時間のことについて色々と調べてみると、宇宙と同じでわからないことだらけのようです。

光速で移動、重力の強い場所では時間は遅くなるそうですが、人の磁力を強く体感する恋する時間も、ゆったり時間が流れるように思われます。
時間を長く感じたいなら恋をしよう。


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いただきます

2009年12月07日 | 読書日記 その7
『「いただきます」を忘れた日本人』  小倉朋子著 アスキー新書

スモールポーション(少ない量)や食べ切れなかった食べ物をお持ち帰りできるレストランは、日本にはまだ浸透していないそうです。
まずくて食べ残したのではないのに、それを捨てるというのは勿体ない話です。

TBS系の水曜日深夜に「深夜食堂」というドラマがあります
先週初めて見たのですが、昭和テイスト満載の話で小林薫が演じる店の主人がいい味だしています。

深夜しか営業しておらず、メニューは3品しかなく、客が望んで他の品を作ることができれば、それを出すのです。
このお店には、食べ残しというものがないのではないかと思います。

作れる品を必要なだけ客に出す。
「いただきます」が自然にでるようなドラマです。

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雨の秩父夜祭り

2009年12月06日 | 風景 その2
091206

最高潮に盛り上がる夜が雨だったので残念でした。



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