夏。朝起きたら流し台の洗い桶の下にコクワガタが隠れていたので、飼っていましたが、今夜、飼育ケースのゼリーを交換しようとしたら、木片の上に現れていました。
先日、割り出しをした時に、1頭の幼虫がいたので、その子も飼育しています。(卵は産んでいないと思っていた)
夏。朝起きたら流し台の洗い桶の下にコクワガタが隠れていたので、飼っていましたが、今夜、飼育ケースのゼリーを交換しようとしたら、木片の上に現れていました。
先日、割り出しをした時に、1頭の幼虫がいたので、その子も飼育しています。(卵は産んでいないと思っていた)
この日は2カ所で写真のようなカケスの羽を見かけました。
おそらく猛禽類に食べられたのだと思います。
カケスは鳩くらいの大きさで、人間を見るとグェ〜と鳴きながら隠れます。その臆病さは猛禽類から身を守るのに通用しなかったようです。
猛禽類の目は特殊で、望遠鏡のような機能を持っています。だから、遠くからでも獲物を見つけることができます。
僕らの知らないところで殺戮が起きる。痛ましく悲しく感じるけど、猛禽類も生きるために殺さなくてはならない。
驕るべからず、そんなことを考える。
5月29日姿を現し、9月20日に亡くなりました。
最近は、動きが緩慢になってきて、ゼリーを食べている時間が長くなりました。
昨夜は、木に登り、天を仰ぎジッとしていました。
卵から育てて3年ほどですが、生命の灯が消えるときは寂しさで胸がいっぱいになります。
2頭の♂しか、成虫になりませんでした。
2年の幼虫、さなぎ時代を過ごし、成虫になってからも1年間は、何も食べずにじっと穴の中で過ごします。(3年をかけて地上に出てきます)