「20世紀特派員5」という本の中に車を家族のように愛していた逸話が出ていました。
1997年、アメリカで84歳の女性の葬儀が営まれ、シボレーのコルベア1962年型の車と一緒に埋葬されました。
30年以上乗り継ぎ、修理については修理代の額は心配せず、必ず最高の修理と整備をしてくれと念を押したそうです。
車の歴史を考えると、それだけ大事に乗り続けていくに足るものだと思います。
19世紀に発明されて100年以上も自由に何処へでも運んでくれました。
これは車に限ったことではなくバイクにも通じることだと思います。
色んなバイクを乗り換えてもいいし、1台のバイクを大切に乗り続けていくのもいい、大事なことは彼女のように家族として接することなのかなと思います。