アウトドアな日常

インドアからアウトドアへのススメ

寺川修司氏

2009年07月05日 | 絵 その8
090705

『あるマスコミに、僕の職業は寺山修司だ、と答えたことがあるんだ。(ここまでは事実)
 その時に「それは経歴詐称ではないのか」という突っ込みをいれてもらえれば、もっと面白い話の続きがあったんだが、それはなかったね。』



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人生は楽ガキ(落書き)だあ! 70

2009年07月04日 | 絵 その8
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あいかわらず似ていない作家シリーズ。


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スタインベック

2009年07月03日 | 絵 その8
090703

スタインベックの短編に「朝めし」という作品があります。
(ずいぶん前にHPにも書きましたが・・)
5ページほどの小品ですが、僕がこの作品を知ったのは、開高健氏の本を読んだからでした。

「こうしたことが、私を、楽しさでいっぱいにしてくれるのである。・・」
と始まり、ほんのささやかな出逢いと、いためたベーコンと焼きたてのパン、そして珈琲。

気持ちの良い連中との朝食。
満たされたのは空腹ではなく、幸福感。

開高健氏の言葉を借りるなら、「精神の利息」。
僕らは、これさえあれば、死なんてものも恐れない。



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人生は楽ガキ(落書き)だあ! 69

2009年07月02日 | 絵 その8
090702

「太宰治」  井伏鱒二著を読んでみる。

この本を読んでいると、太宰という男がどんな男だったのかよく分かります。
気が小さく、攻撃されるとムキになり過剰に攻撃性をさらけ出し、茶目っ気があり、他人に嫌なおもいをさせない。

終生、女性には不自由はしなかったそうだけど、それも分かるような気もします。

僕は「太宰治」を通して、何を見ようとしているのだろうか。




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人生は楽ガキ(落書き)だあ! 68

2009年07月01日 | 絵 その8
090701

昨夜のFMラジオを聴いていたら、こんな言葉が残りました。
「どん底まで堕ちたら、さらに掘れ」

たしかに金や温泉は地中深くに眠っていると思われ、
「井の中の蛙、大海を知らず、天の高さを知る」
といった言葉もあるくらいだから、深ければ深いほど、
他のものが見えてくるのかもしれません。

限りなく掘り尽くしたら、反対側から出られるわけですし・・

追記
FMラジオというのは、大貫妙子氏と養老猛司氏の対談だったのですが、
他に心に残った内容とは、
「学校に行って、就職して、生涯賃金は幾ら幾らと計算して、そういったことは未来ではない、現在です。」
「本気が大事」

僕らにとって、未来とはなんなんでしょうねえ。


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