アウトドアな日常

インドアからアウトドアへのススメ

探検家 最上徳内(もがみとくない)

2022年01月28日 | 絵 その12

1755年山形県北村山郡楯岡に貧農農家の次男として生まれる。(のちに江戸幕府普請役)

蝦夷地探検は9回13年におよぶ。

エトロフ島で3か月間ロシア人と過ごしロシア語を学ぶ。その理由としてロシアの国状を知り、そしてロシア帝都ペテルブルグ、ヨーロッパ、アジアを経て長崎に帰還するという壮大な計画を実行しようとしたが、松前藩に知られその計画はとん挫した。

アイヌ語も積極的に学び、宗谷に達したとき、同行した目付遠山金四郎(遠山の金さん)の目の前で、時化の海を手際よくアイヌの人たちを指揮する。

その様子を遠山は「夷中凡百の人事わがものにしたる古つわもの」とたたえる。

シーボルトとも交流があり「勇ましく功多き我人格高き老友」と残している。

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理想が現実を突き崩す

2022年01月27日 | 川を考える

前にも紹介した「4千万本の木を植えた男が残す言葉」(宮脇昭著)の中に、新日鉄の森造りの話が出てきます。

森造りを頼まれた著者は、その条件として森が枯れたら工場を停止してほしいとう要求をしました。

工場の環境改善には数十億円もの資金が必要となり、社内では反対意見もあったそうで、それでも新日鉄は森造りを推進しました。

現代では、環境のために企業がこのようにするのは当たり前で、現実が理想に近づいたということなのだろう。

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崩落跡を比較して

2022年01月26日 | 川を考える

上の写真は、スーパー台風から2年後の風景ですが、草木が一本も生えていません。

相当えぐれていますし、人工林が流れ出たのではないかと思っています。

こちらはスーパー台風から1年後の風景ですが、天然林のためか表面だけが崩れている感じがします。

川が埋まってしまうほどの崩落で、安易に上記との比較はできませんが、人工林と天然林との違いは確かにあるという気がします。

昔は、天然林は無用なものという思考だったそうですが、2009年(?)林野庁も天然林の大切さを認識して、人工林一辺倒の方式は考え直し、天然林を含めた政策に転換したそうです。

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なぜ川の様子の可視化が重要なのか?

2022年01月25日 | 川を考える

当たり前といえば、至極当たり前のことですが・・

まず、自分で考えることが生まれ、それによって本来持っている共感力が発動され、どうすべきかを行動する力が生まれると思います。

ただ、共感力がない(あるいは希薄)人たちもいるので、そのようなひとたちは、どのような行動をするのかはわかりませんが・・

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ボツ動画集

2022年01月23日 | 動画

ボツ動画集

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