夏にカブトムシのメスを拾った時に、11個の卵を産んでしまいました。(土の量が少なかったので、卵を産むとは思わなかった)
古いマット40ℓが余っていましたので、それをひと月くらい発酵させて使おうと思っています。
拾ったカブトムシは、3日目の夜に還ってもらいました。(笑)
夏にカブトムシのメスを拾った時に、11個の卵を産んでしまいました。(土の量が少なかったので、卵を産むとは思わなかった)
古いマット40ℓが余っていましたので、それをひと月くらい発酵させて使おうと思っています。
拾ったカブトムシは、3日目の夜に還ってもらいました。(笑)
定期訪問している場所です。
川底は、まとまった雨が降ったせいで、ある程度流されて奇麗になっていました。
ハヤ(?)の稚魚。
本流ではありません。
彼岸花。
もう散りかけています。
「日本林業はよみがえる」(梶山恵司著)を読む
戦後、木材の特需によって日本中で植林が行われましたが、外国産の輸入によってバブルがはじけてしまいました。それによって荒廃した山林が目立つようになりました。
間伐などもデータベース化されていないので、無計画に作業され、作業道(林道)なども技術が追い付かないのに造り続けれれてきて、崩落、放置などによってこれらも荒廃していきます。
私は山の中を歩くことがままあるので、こうした作業道などの荒廃などもよく目にしてきました。作業道を造れば堰堤なども同時に作られ、それによって渓流魚の住処も失われてしまいます。
日本の林業はこれほど無計画に行われてきたのかと驚きましたが、10年前に書かれたこの本には林業の置かれた状況は、それほど猶予はないと記されています。
ダムなども、下流の状況はダム建設前と後のデータなどもとってきませんでした。これってすごく大事なことなのにと思います。
「約束の川」(湯川豊著)の中に、今西錦司(いまにし きんじ、1902年1月6日 - 1992年6月15日は、日本の生態学者、文化人類学者、登山家)のことが語られています。
卒業論文では、渓流の虫を選び、釣り師と一緒に山に入り釣ってくれた魚の胃袋をアルコール漬けにして持ち帰ったそうです。これではサンプルとしては不十分と考え、自ら釣りをし始めたそうです。
「世界広しといえども、ヤマメほど美しい魚は他にはいそうにない」とも語られていますが、釣った魚は食べたそうです。(昔と今では釣り環境が違いますからね)
ヤマメと岩魚の居ない山は、荒廃のごとく寂しい存在とも、断言されています。
確か、山で道に迷ったことがないという逸話があったと思いますが、地図と合わせて常に自分の存在を上空から眺めることができ、冷静沈着な方だったのでしょう。
↑ ヤマメ
河川によって、パーマークが鮮やかなヤマメや逆に淀んでいたりするものもいます。
養殖ものと天然のヤマメでは、顔の形態が若干違っていたりします。