アウトドアな日常

インドアからアウトドアへのススメ

植木甚一氏

2009年02月27日 | 絵 その6
090227
「街を歩くと必ず何かを買いたくなるんだ」
「表紙や装丁に感じてしまったら、買っておいたほうがいいようです」
「ぼくは、何かしら買って帰らないと、原稿が書けない癖がついた」
「写真や広告の入った雑誌とハサミと糊があればいい」
「コーヒーをあたためながら、原稿を書いてしまおうと考える」
「雑学の網を張っていると、ときおり珍しいものが引っ掛かる」
by 植草甚一

コメント (4)
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人生は楽ガキ(落書き)だあ! 45

2009年02月26日 | 絵 その6
090226

植草甚一の日記というのは、レシート、タバコの箱、その他あらゆるものがペタペタと貼られてあるそうです。

こうしたことをして、何か役に立つことがあるのだろうかと他者は思うかもしれない。
だけど、他者は大きな勘違いをしている。
人ひとりが何かの役に立つことがあるのだろうか・・と。

役に立つかどうかは大きな問題ではない。
大きな問題なのは、役に立つかどうかと秤(はかり)にかけることだ。

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待ち人

2009年02月23日 | 絵 その6
090223
先日、公営放送で深夜、ターシャ・デューダーの放送がありました。

昨年、92歳でお亡くなりになりましたが、その発する言葉には、現代人が忘れかけていることを思い起こさせます。

「待つことができれば、あらゆることは解決できる」
「だんだん幸せになっていく」
「一日を丁寧に生活する」

こういった言葉の数々には、驕りもなければ焦りもなく、静かに穏やかに暮す生活にそのヒントがありそうです。

球根を植えれば、花が咲くまでは待つことしか許されない。
待つということは、こういうことなのかもしれない。

関連ページ
http://masagoro.mo-blog.jp/masa/2005/11/post_5d75.html

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ドストエスフキー氏

2009年02月22日 | 絵 その6
090222
『身体が老化するから不幸なのではない。
 精神が老化するから不幸なのだ。』


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ドストエスフキー氏 ローソクの炎

2009年02月21日 | 絵 その6
090221

『美しい記憶というのは、このローソクの炎みたいなものじゃな。
 いつも何かを照らしてくれる存在ということじゃ。

 真っ暗な世界というのは、美しい記憶がない世界ということじゃ。
 せいぜい気をつけることじゃな。』


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