先日、公営放送で深夜、ターシャ・デューダーの放送がありました。
昨年、92歳でお亡くなりになりましたが、その発する言葉には、現代人が忘れかけていることを思い起こさせます。
「待つことができれば、あらゆることは解決できる」
「だんだん幸せになっていく」
「一日を丁寧に生活する」
こういった言葉の数々には、驕りもなければ焦りもなく、静かに穏やかに暮す生活にそのヒントがありそうです。
球根を植えれば、花が咲くまでは待つことしか許されない。
待つということは、こういうことなのかもしれない。
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