人生は楽ガキ（落書き）だあ！ 77

新聞の書評（HONDA DESIGN)を読んでいたら、HONDAが弱小だった頃の本田宗一郎の言葉が載っていました。
「諸外国に劣らぬ絶対に美しい姿で実現したい。」

オートバイは美しいと思っていますが、自転車も美しいと思っています。
だから乗り手も美しくなくてはならない・・・

ただ、HONDAという自分の名字の社名は、よくないと思っていたそうです。

僕自身を、名前でない文字でDESIGNしてみる。
名前はまだない・・・

ボクをも幸福にする経済学

「地球全体を幸福にする経済学」　　ジェフリー・サックス著　早川書房

なにかを成し遂げようとするには、粘り強さと真実を知ることであると説く。

その粘り強さを養うのはなんなのだろうと考えると、充足感を持つことではないかと僕は思い、その充足感を得ようとするには、モノはお金よりもガンジーやマザー・テレサが持ち備えた慈愛の精神であったりするのかもしれない。

人にとっての幸福とは何か？
それは地球がなぜ太陽を周回しながら回転するのかという位難しい問題であり、強いてあげれば地球もひとつの希望の星であるということを認識することから始めないといけないのかもしれない。

地球が青く輝く星ならば、我々はブルーな気分になっている場合ではない！あれっ？

メロン

いびつになってしまいましたが、良しとしましょう。

岡木太郎氏

「完璧を描くのではない。
　いびつを描くのだ。」

君が不機嫌なそのわけは・・

星野道夫の本をぺらぺらめくっていたら、「インデイアンサマー」という言葉に出くわしました。
アラスカでは、秋の快晴をそう表現しているそうですが、日本でいう「小春日和」にあたるのであろう。

秋の収穫が終わり、厳しい冬が待ち受けているほんのささやかなポカポカ陽気。
それは来るべき厳しさを忘れさせる日和であるに違いない。

特別の日は、朝起きて、カーテンを開けた瞬間に始まるのかもしれない。

君が不機嫌なわけは、きっと今日というこの日を、特別と感じられなかったからであろう。

（注：「君」は特定な人を指しているわけではありません）