11月19日。月曜日。 『映画作り』
初めての挑戦・・・ 『映画作り』
『映写会』 を開こうということで・・・・
『映画』作成中です。
助監督は、監督・私以上の実力者、監督の右腕両腕、 夫です。
映画作成が、非常に難しいことであることが分かってきた。 悪戦苦闘中です。
まずは。
『タイトル』を考えた。 & 『ポスター』を作成した。
タイトルを決めて・・・ 『~信仰から確信への旅~』
『ポスタ―』
『前田万葉枢機卿と聖地イスラエル・黙想と巡礼の旅』
今年の夏に参加した『イスラエル巡礼』の『映写会』ということで・・・
簡単に引き受けてしまった。
これが、非常に難しいことで悪戦苦闘、簡単でないことを、ひしひしと感じている次第です。
何が難しいのか?
難しさは、『映画のテーマ』の決定です。
人は、”監督は映画で何を伝えたいのだろう?”と、『監督のテーマ』を見つけるために、映画を観ますよね。
作成する『映画』で、監督は何を伝えたいのか?
監督が決める、監督が伝えたい『テーマ』こそが、『映画の価値』であろう。 本でも同様ですね。
勿論。
大型スクリーンに映し出す、映写機技術も、なかなか難しい。
助監督・夫が、一手に引き受けてくれる。有難い。
私は、巡礼中に撮った300枚ほどの写真の中から・・・
私の『テーマ』にそった写真を選び出し『映像』にして、『映画』の1シーンにする。
私の考える『テーマ』は、『ポスター』に掲げたように、『信仰から確信への旅』 です。
『信仰とは、望んでいる事がらを確信し、見えない事実を確認することです。』ヘブライ人への手紙11-1
昔から人々は、信仰によって、万物が神によって造られたことを、悟ってきました。
そして。この度。
巡礼をした私は、イスラエルの地に立つことにより、万物が神によって造られたことを、確信したのです。
その、私の『テーマ・確信』を伝えるために・・・
沢山の写真の中から取捨選択しています。 簡単なようで難しい。
・・・そんなこんなの、監督と助監督、今日の私たち夫婦です。
そして。
今日は11月19日。年間第三十三月曜日。
イエスは、道端で物乞いをする盲人に、『何をしてほしいのか?』と、取捨選択を迫ります。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『イエスがエリコに近づかれたとき、ある盲人が道端に座って物乞いをしていた。
盲人は、「ダビデの子イエスよ、わたしを憐れんでください」叫び続けた。
イエスはお尋ねになった。「何をしてほしいのか。」
盲人は、「主よ、目が見えるようになりたいのです」と言った。
そこで、イエスは言われた。
「見えるようになれ。あなたの信仰があなたを救った。」
盲人はたちまち見えるようになり、神をほめたたえながら、イエスに従った。』
これを見た民衆は、こぞって神を賛美した。』
ルカ福音書 18章35-43節
盲人は、イエスを勿論に見たこともなく、イエスをどんな方かもよくわかっていなかったのですが・・・
『信仰の目』で、イエスの力を認め、イエスを確信していました。
イエスは、そんな盲人に『何をしてほしいのか?』と尋ね、盲人の確信を再認識させたのです。
人が、何を信じ、何を考え、何を大切にしているのか・・・
人の『取捨選択』で、人の心がはっきりしますよね。
イエスは
『イエスこそ目を見えるようにして下さる方である』と信じる、盲人の信仰=取捨選択のままに、
盲人の目を見えるようにしました。
私たちは、あふれる選択肢の中から・・・
自分にとって、不必要なものを捨てて、善いもの、必要なものを選び取り、
”何を取捨選択するのか?”と、日々、生き様が問われています。
神は、善い選択を強制することなく、アダムとイブの間違いを繰り返さないようにと・・・
”何を取捨選択するのか?”と、日々、人の選択を見ておられますよね。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
新しいことを始めることは大変ですが、心引きしまり、緊張感で胸高まりますね。 お元気で!