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マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

ジャパンラグビートップリーグ・・・3位に向かってGo!Go! そして 『雄々しくあれ、恐れるな。神は来てあなたたちを救われる。」』 

2016-12-11 14:00:00 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

 本日晴天なり 

     本日 『ジャパンラグビートップリーグ 2016-2017 第11節』 

                                      ノエビアスタジアム神戸

      神戸コベルコスチーラーズ  東芝ブレイブルーバス
 
                 14:00 KICK OFF
 
        ボールを追いかけ・・・
 

                           体を張って・・・   ボールを死守。
 

         押せ~!! 押せ~!!        観客の声援に応えて・・・。
 

                 ジャ~~~ ンプ!
 
  今日も夫の感嘆の声が聞こえます。
          ”ラグビ-は、男の中の男のスポーツだよね!”
 
     さもありなん。 体と体がぶつかり合う音、バッシ! 響きます。
 
 前半。20-3              コベルコスチーラーズ・・・東芝を圧倒して前半終了。

選手と応援団は  One Soul』  一致団結。

私達夫婦も、夫婦で真っ赤のジャッケト&妻は真っ赤のマネキュア応援団席4列目で燃えます
                                            大声で応援です
 
後半戦スタート!
 只今、コベルコスチーラーズ、ジャパンラグビートップリーグ第四位。

     コベルコスチーラーズ、三位に向かって Go! Go!
 

                 ボールの上に何重も重なる選手たち。

一瞬のすきを見て・・・ボールがはじけ出る!
 
 
 やばし!
 我がコベルコスチーラーズ・・・主力選手の後退。 続く イエローカードで一人退場。
 

       あっちでスクラム。    あっという間に・・・   こっちでスクラム。
ボールは、もうそっちだよ!
 

 後半戦。
 我がチーム・・・トライ1回のみで、10点の追加。
   東芝は・・・勢いつけて、3トライ。21点の追加。        
 
 
             『30 - 24』 試合終了            我がチームの勝利
 
  まずは。    東芝ブレイブルーバスが御挨拶に参上
   お疲れ様! お見事でした! ありがとう!
                      相手選手たちと私たち応援団でねぎらい合って。
 
  両チーム同志で・・・握手。
 
    我が神戸製鋼コベルコスチーラーズ 

    お疲れ様でした!  今日も感動を有難う!
 
 
    明日に向かって・・・  
         選手も 応援団も 皆が Go! Go! Go! Go!
 
 

 そして。

今日は12月11日。待降節第三主日。

主の降誕・クリスマスまで、一つの主日を残すまでになりました。 

我が教会の祭壇の『待降節4本のロウソク』      三本目の点火となりました。
      残す一本で・・・
  『Gloria in ecelsisi Deo 天のいと高きところには神に栄光あれ 』  
                                           待ち遠しいですね。

『本日の集会祈願』

『いつくしみ深い神よ、救い主の訪れを告げる知らせに、わたしたちの心は喜び踊ります。

     わたしたちの目を開き、やみに輝く光に気づかせてください。
     わたしたちの耳を開き、あなたの呼びかけに従うものとして下さい。』


 まさしく。
 2週間後となった救い主の訪れに、わたしたちの心は喜び踊ります。
    『その日』には、目を開き耳を開き、『幼子イエス』を、この目で見ることができますように!

    『わたしはこの目であなたの救いを見た。』ルカ福音書2-30) と言えますように!

そして。

『本日のイザヤの預言』

       『人々は主の栄光と我らの神の輝きを見る。

           心おののく人に言え。
   「雄々しくあれ、恐れるな。 見よ、あなたたちの神を。
敵を打ち、悪に報いる神が来られる。神は来てあなたたちを救われる。」』 イザヤ書 36章1-10


       本日・待降節第三の主日、『喜びの主日』と呼ばれます。
       主の降誕が近い!神の救いがすぐそこまで近づいている!

預言者イザヤは、更に、続けて叫びます。

   『荒れ野よ、荒れ地よ、喜び踊れ。 砂漠よ、花を咲かせ、大いに喜んで、声をあげよ。
      その時、
見えない人の目が開き、聞こえない人の耳が開き、歩けなかった人が鹿のように躍り上がる。』
                                              イザヤ書 36章1-10

       幼子イエスは、『救い主・いやしの主』として、降誕なさるのです。
           悲しみや苦しみが、癒され回復する日です。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
年明けまでは、残すところ3週間となりました。 素敵な新年の到来のはずです。 期待して新年も迎えましょう!

**************
今日・11日のランニング:10㎞。   12月の走行距離合計:35Km

5時半。 7度。本格的冬到来ということで、今年も、門扉に温度計をひっかけました。 
23日の加古川マラソンを走るMyラン師匠やMy教会仲間たちへの、『応援早朝ラン』です。 皆様、頑張って~!!


『黄昏時夕日』・・・夏目漱石没後100周年。 そして 『わたしたちの神のために、荒れ野に広い道を通せ。』

2016-12-10 23:50:37 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

 黄昏時の一人ドライブ


二隻の船が浮かぶ明石海峡。      『沈む夕日』             涙を呼ぶほどに美しい。

                                  読書に一休み。ドライブに出ました。

      夏目漱石没後100周年。

NHKで『100周年記念番組』が続いています。すべてを録画して観ています。

10月29日の『坊ちゃん』に始まって以来・・・
吾輩は猫である。三四郎。こころ。 自分の本棚の中の夏目漱石を一気に読み返しています。 
              今は・・・・   『行人』
  
    

私は、誰もが知る(そんなことはないか!?)、ハルキスト。村上春樹の大ファン。
  そして。
私は、第二は、夏目漱石の大ファンなのです。 
         御両人共に・・・読む私が年を重ねて、読み返すほどに、真意の理解度が深まってくるのが嬉しい

   それにしても・・・
   美しい『黄昏時の夕日』が、夏目漱石没後100周年に似合います。


そして。

今日は12月10日。待降節第二土曜日。

神の独り子・イエスキリストの降誕:『クリスマス』まで、2週間となりました。

我が家のクリスマスケーキは・・・   『シュトレン』      
                              毎日、一切れづつ。クリスマスに完食です

『今日のアレルヤ唱』

『アレルヤ。主のために、荒れ野に道を備え、わたしたちの神のために、荒れ野に広い道を通せ。アレルヤ。』
                                            イザヤ書 40-3

  旧約時代。
神の呼びかける声があったのです。

荒野には道がありません。そこに道をつけ、神が来られる道を備えよ! と。
神の民は、
苦しい悲惨な状況から解放され、真の神の到来で・・・『自由、解放の日が来る!』  『望み』を持ちました。

そして。

  新約時代。
旧約の『望み』が、今、ここで成就して、神がこの世に降りて来られるのです。 神の降誕・クリスマスです。

『アレルヤ。谷はすべて埋められ、山と丘はみな低くされる。曲がった道は真っ直ぐに、でこぼこ道は平らになり、
           人は皆、神の救いを仰ぎ見る。アレルヤ。』   ルカ福音書 3-5&6

  現在。 私たちも。
  痛悔しながら…心を平らに、清められて、救い主イエス・キリストの降誕を迎える準備をしましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様は、繰り返し繰り返し読み続ける、お好きな作家がおいでですか? 
      繰り返す『本』と共に、自分の人生がある! 素敵ですよね。


『サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路』 そして 『あなたを導いて道を行かせる。』

2016-12-09 21:09:58 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

人生は旅です。


       『サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路』 
年間およそ10万人が、フランスからピレネー山脈を越えて、スペインの巡礼の拠点の街を目指す。


 人生とは旅です。人間は、旅人であり、『望みの地』までの道のりを歩む、巡礼者です。


『巡礼路』 およそ800kmの道程・・・人々にとって信仰と向き合う貴重な時間となるのです。

 『巡礼』は・・・
 一人一人がそれぞれの『人生を通して歩む旅路』を表す、『像(イコン)』です。
 『目的地』に達するためには、努力と犠牲が必要だということを示す、『しるし』となるのです。 


巡礼の目的地。    『サンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂』

  
 人間は旅人であり、『人生』も『巡礼』も、『望みの地』までの道のりを歩む巡礼者です。

         皆様の人生の目的地は、どこですか?

今日。
私は、『聖書通読会・聖書100週間』でした。
仲間の一人が、『サンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂』に行ってきましたと、チョコレートのお土産でした


そして。

今日は12月9日。待降節第二金曜日。

今年も、娘家族からの 『クリスマスプレゼント』            届きました。
一つ一つを新聞紙に包んだ      『リンゴ42個』

     
     孫達と一緒に包んだのでしょう!
     毎年。箱にギッシリ。 『新聞紙に包んだ愛情』 に涙する私です。

『今日のイザヤの預言』

『イスラエルの聖なる神、あなたを贖う主はこう言われる。
わたしはあなたを教えて力を持たせ、あなたを導いて道を行かせる。』 イザヤ書 48章17-19


  私たちクリスチャンの、『人生の目的地』『三位一体の神の坐わす天国』です。
    
今日も。
聖書通読会の仲間と聖書を読み『御言葉』に教えられて力を得・・・『人生の道』を確認し合いました。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様の当座の目的地はどちらですか?
私は、聖書通読会の仲間と聖書完読の御褒美に、『サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼』 です。
どちらが目的地でも・・・人生は長い旅です。日頃から足を鍛えておきましょう! 明日の週末は散歩でお楽しみ下さい!                      


クリスマスのおしゃれ。 そして 『無原罪の聖マリア 祭日』

2016-12-08 23:41:46 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

    クリスマスは、どんなおしゃれをなさいますか?

   
    私は・・・  ミキモト真珠の『クリスマスツリー』
                           
               真珠と宝石。 待降節の私の胸を飾ります。

    私が買ったのではなく・・・
        ミキモトに勤務後、退職した友人からの『プレゼント』
    「君はクリスチャンなので・・・これだと思ったんだよ。」と。 嬉しかった。

    思い出の詰まった、濃厚なアクセサリー。 クリスマスに似合いますよね。


そして。

今日は12月8日。 『無原罪の聖マリア 祭日』 

今日は・・・・
救い主・イエスキリストのお母さん・聖マリア。
神の特別な恵みによって、神の母であるが故に、その存在の最初の瞬間から、あらゆる罪から守られていた、
   『無原罪の宿り』において、しみもしわもない聖なる教会の前表である、
                                    マリアについて語られます。

まずは。
旧約聖書。

  『蛇・悪魔の誘惑』
 
「決して食べても死ぬことはない。これを食べると、目が開け、神のように善悪を知る者となれますよ!」と蛇。

   『アダムが木の実を食べた後に、主なる神は、蛇に向かって言われた。

   「このようなことをしたお前は、生涯這い回り、塵を食らう。
   お前と女、お前の子孫と女の子孫の間に、わたしは敵意を置く。
   彼はお前の頭を砕き、お前は彼のかかとを砕く。」』   創世記 3章9-20

        蛇は何を指すの? 女は誰? とは誰?

 ・・・サタンもしくは悪魔の隠喩です。 人格のある存在として描かれます。
 最初、蛇が女(エバ)を誘惑し、神が決して食べてはいけないと命じておいた木の実を食べるようにし向けます。
 次に、蛇の誘惑に負けて木の実を食べたが、男(アダム)を誘惑して木の実を食べさせます。

  最初の男アダムと女エバは、蛇の誘惑に負け、人類を代表して、大きい罪を犯すことになります。
            これが『原罪』の始まりです。

        『原罪と楽園追放』                ミケランジェロ作。 システィーナ礼拝堂天井画。

神による『罰の宣告』がなされます。

   『お前と女、お前の子孫と女の子孫の間に、わたしは敵意を置く。
        彼はお前の頭を砕き、お前は彼のかかとを砕く。』   創世記 3章9-20

   蛇の子孫・『悪魔』 と 女の子孫・『人間』は・・・敵対関係とする! と告げる神。
   しかし、
   神から遣わされる『神の御子・キリスト』が・・・蛇・悪魔の頭を砕く! 罪に勝利する! とも告げる神です。


神の御言葉のとおりに。

後に・・・

新約聖書。

  『天使ガブリエルは、神から遣わされて、おとめマリアの所へ来て言った。』
    
               『受胎告知』             エルグレコ作。

      『「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。
          だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。」

  マリアは言った。「わたしは主の橋ためです。お言葉どおり、この身に成りますように。」』
                                            ルカ福音書 1章26-38


    新しいエワと呼ばれる『聖マリア』から、新しいアダムと呼ばれる『キリスト』が生まれ・・・
       

後に・・・
  
         キリストの栄光に輝く復活が、決定的勝利となり、
      悪魔によってもたらされた『罪』に、完全に打つ勝つことが出来るのです。

『旧約の神の御言葉』の実現です。

     『彼はお前の頭を砕き、お前は彼のかかとを砕く。』 『彼』は、勿論、キリストでした。

  罪に対する人間の戦いは・・・死は勝利に飲み込まれ、キリストとマリアの共同作業といえますね

『今日の叙唱歌』
『聖なる父、全能永遠の神、
   聖母マリアの祝日にあなたをたたえ、感謝をささげます。
   清いおとめ聖マリアはすべての人の中から選ばれて、世の罪を取り除く汚れのない子羊キリストの母となり、
   わたしたちのためにとりなす方、信じる者の模範となりました。
                    喜びのうちに感謝の賛美を捧げます。』

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
12月は、外出も多く、お洒落をする時期でもありますよね。 素敵なおしゃれをしましょう!

**************
今日・8日のランニング:5㎞。   12月の走行距離合計:25Km

6時。借りたビデオ・『ベンハー』の返却日で、駅前『TUTAYA』までひとっ走り。 帰路はちょっとだけ回り道です。


Ourブーム・・・栄養満点&簡単料理。 そして 『新たな力を得、鷲のように翼を張って上る。』

2016-12-07 22:26:57 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

Myブームならず、Ourブーム。  聖書通読会の仲間の只今のブームです。
     『イワシの煮付け』  又  『サンマの煮付け』


       『イワシの煮付け』                   今晩の私の作品。美味

  『Ourブーム』の火付け役は・・・
  男やもめさんの料理・・・『イワシの煮付け』

今春、最愛の奥様を亡くされた仲間が、『妻が病床で作り方を教授したイワシの煮付け』を、作ると話されました。
   「栄養満点で、簡単だから、自分で作って食べてね。」と言われたそうです。 お茶で煮る煮付け。

  私は、その話を聞いて・・・
  すぐに、『イワシの煮付け』 に挑戦しました。

ネットで検索した方法は、酢で煮る下ごしらえがあって、おいしかったけど、ちょっとめんどくさかった。
  それ以後。
『サンマの煮付け』も試しました。 おいしかった。 仲間に作り方や出来具合を報告をした。

  すると。

この10月に最愛の夫を亡くされた女やもめさんの仲間が・・・
料理をする元気が出ないけど、
超簡単な『イワシの煮付け』挑戦出来たので、食べてみてと、『聖書通読会』クラスにお持ち下さった。

     確かに・・・超簡単料理&超おいしい。 しかも・・・栄養満点&安い。 
                                知恵を分かち合って、『Ourブーム』です。

で・・・
私のブログに御訪問下さる皆様にも作って頂きたいと思いまして、
             今夜の『私の作品』の作り方の伝授です。  よろしくお願いいたします 

まず。

 ① 新鮮なイワシ。又はサンマ。      安価で出ているときにゲット!

今日の収獲。   新鮮。とれとれ。三重県産。6匹で200円。二人分、2皿、12匹400円。

次に。

イワシの頭とはらわたを取り除き、水できれいに腹中と表面を洗い流し、水分をペーパータオル等で拭き取る。

下ごしらえは、料理ばさみですると、きれいで簡単です。   包丁は、面倒だし、うまくいかない。
  頭をバッサリとちょん切り 腹わたは魚底に切れ目を入れると出しやすい

最後に。

鍋に並べて、調味料(12匹で・・・醤油大匙3。砂糖・大匙3。酒・230㏄。生姜・大ひとかけ細切り)を加える。

弱火で・・・ 
煮立ってからふたをして、汁けがなくなるまで、ふたを取ることもなく、煮る。 それだけ! 
煮ている間、他のことをしている私は、10分毎にタイマーを鳴らし、汁けがあるかどうかのチェックは怠りません。
          
                                        今晩は45分間煮ました。

      これだけで・・・出来上がり!


  超美味しい。超簡単料理。超栄養満点。超安価。  超超づくし

   私の『Ourブーム』。 皆様の『Myブーム』にして下さいね。


そして。

今日12月は7日。待降節第二水曜日。

  近所の市営総合病院内の・・・   『クリスマスの花』        これ一つだけ。
  
  クリスマスツリーはなし。                                         沢山の患者さんです。  
  緊張の患者さんには、クリスマスを楽しむ余裕のない方もおいでなので・・・。と。
                分かりました。 配慮の行き届きが欠かせないのが、病院ですね。

  今日、私は地域検診・胃レントゲンでした。
          ひたすら、入院の皆様の平安な心をお祈りした次第でした。

『今日のイザヤの預言』

     『主は、地の果てに及ぶすべてのものの造り主。全能の神。 
     疲れた者に力を与え、勢いを失っている者に大きな力を与えられる。

 主に望みをおく人は新たな力を得、鷲のように翼を張って上る。走っても弱ることなく、歩いても疲れない。』
                                                       イザヤ書 40章25-31

   祈ります。

   主よ!
   主の降誕で、主の言葉が実現する『その時』を見させてください!
   入院の皆様が、
大きな力を与えられますように!鷲のように翼を張って上ることが出来ますように!疲れない足が与えられますように!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
男性の皆様! 簡単でおいしく安価な『煮付け』を作って、奥様や恋人や母親を驚かせて下さい。 株を上げて下さい!


『野生の思考』・・・100分de名著。 そして 『力を振るって声をあげよ。恐れるな、町々に告げよ。』

2016-12-06 23:26:42 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

   大好きな番組:『100分de名著』

       新しいテキストが始まった。  『野生の思考』
     
     戦後のヨーロッパに、
     大きな思想的変動を発生させた火付け役となった本。
     
著者の南アフリカの先住民文化の研究が、現代社会の方向を変えてしまったのです。


  作者のレヴィ=ストロース』。
  
1960年代。西欧中心主義への自己批判が進むヨーロッパにおいて、最もラジカルな存在として登場。

     彼が論じることは・・・
  すべての人間に備わった、『普遍的思考能力』、『野生の思考』。

様々な機会と共生しながら、『普遍的思考能力』が、これから形成されていく世界の姿にかかわっています。と。

   『本』の内容に興味津々の私。 
     そして 
        作者のレヴィ=ストロースにも魅かれます。
     
     米国に一時亡命したユダヤ人。  素敵な紳士ですよね。

現代社会を行き詰まらせているものの正体は何か? それを打破していくにはどのような思考を展開していけばよいのか?

   世界全体が大きなうねりで変化していくような時代になった、不透明な現代に、思考のヒントが与えられます。

 
  私達一人一人も、しっかりと『自分の意見』を持って、時代の変化を見つめなければなりませんね。


そして。

今日は12月6日。待降節第二火曜日。

こちらも、先日の『小さな教会』同様に、  『日本屋敷の小さな教会』。 
御近所さんで、一度お訪ねしました。
    アメリカから渡ってきて・・・宣教をするアメリカ人御夫妻でした。

    コツコツと、異国で、レヴィ=ストロース同様に、自分の信念を貫く米国人。

    
    教会掲示板の中・・・   画鋲で張り付けた『馬小屋の聖画』

『今日のイザヤの預言』

         『神は言われる。
      高い山に登れ 良い知らせをシオンに伝える者よ。
      力を振るって声をあげよ 良い知らせをエルサレムに伝える者よ。
      声をあげよ、恐れるな、町々に告げよ。

  見よ、あなたたちの神。見よ、主なる神。彼は力を帯びて来られ、御腕をもって統治される。』
                                                 イザヤ書 40章1-11

レヴィ=ストロースは・・・
ブラジル奥地の先住民が住む土地に分け入り、先住民を調査し、『普遍的思考能力・野生の思考』にたどり着きました。

アメリカ人宣教師は・・・
日本に渡り、純日本屋敷に住み、家を開放して、『普遍なる神』を、声をあげて、恐れずに、日本の町々に告げる者となりました。

私たちも・・・
賢人たちに学びながら、『自分の信念』を育て、自分を信頼し、他者を信頼して、『豊かな人生』にしたいものですね。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
テレビやラジオでお好きな番組がありますか? それよりスマホですか? 何であっても、楽しみましょう! 


『骨密度と骨質』・・・高齢化準備。 そして クリスマス準備・・・『神は来て、あなたたちを救われる。』

2016-12-05 19:56:58 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

年を重ねてきて・・・
若い時には考えもしなかったことを考えるようになった。準備するようになった。

         骨の強さ:『骨強度』=『骨密度』+『骨質』 

年を重ねると、骨折しやすくなるといわれます。 
つまり。
骨粗しょう症は、『骨密度の低下』と『骨質の劣化』、その両方が影響しあって骨折リスクが高まる病気だそうです。

        『骨強度』=『骨密度が70%』+『骨質が30%』 で関係しているそうです。
  『骨質』:骨の微細構造、骨代謝回転の速さ、微小骨折の有無、石灰化の密度により示されます。わけわかりません。

今日
①高齢化準備   

        地域検診の『骨密度総合検査』
私の結果:
①同年齢の平均骨密度と比較で『130%の相当』 ②若年成年の平均骨密度と比較で『94%の相当』でした。

        地域検診の『骨密度教化講座』

骨を強くするために:
骨を強化し、骨量の減少を予防するには、やはり運動が大事になります。
運動のポイントは、骨に圧や負荷を与えることが重要で、骨量を増やす運動が良い。
高齢者の過剰なスポーツは好ましくないと考えられています。 ゲートボールやウォーキングなどが良い。
他に、
バランスの求められる運動なども、骨粗鬆症の転倒による骨折を予防することに役立ちます。

                  以上。 『高齢化準備』の暮れの一日でした。

そして。

②クリスマス準備

今日は12月5日。 待降節第二月曜日。

                                          我が家の出窓

 『今日のイザヤの預言』

『神は来て、あなたたちを救われる。
    そのとき、見えない人の目が開き、聞こえない人の耳が開く。
    そのとき、歩けなかった人が鹿のように躍り上がる。』       イザヤ書 35章1-10

 『今日のアレルヤ唱』

  『アレルヤ。王である主は地上に来られ、人の重荷を除かれる。アレルヤ。』

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
一年の暮れの準備。 一生の後期の準備。 怠ることなく、慎重に準備したいものですね。 お元気で!


暮れの地域掃除と我が家の暮れ掃除の第一番。 そして 『エッサイの株からひとつの芽が萌え出でる。』

2016-12-04 20:49:35 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

  暮れの地域掃除の後は・・・     『簡単昼食』

9時 ~10時。 地域の周りの街路樹や溝の大掃除。 枯葉の掃除。水を流して溝もピカピカ
10時~12時。 我が家の門扉、ガレージ、玄関の床を磨き上げました  『暮れ掃除』の第一番の終了。
                                              夫はゴルフ。我が家代表の妻が二人分頑張ります。

  頑張りすぎて・・・
  さすがの私も疲れて、以前に作って冷凍していたピザ台にトッピングして、完了。簡単料理。


そして。

今日は12月4日。 待降節第二主日。


地域掃除で教会は休み・・・   『我が家の待降節4本ロウソク 2本の点火』

『4本のろうそく』は、待降節の『4回の主日』を意味します。 4回の主日後の12月25日が『クリスマス・主の降誕』です。
       先週が第一主日の1本目。今日は第二主日で2本目。 あと残り2本です。

『今日のイザヤの預言』

     『その日、エッサイの株からひとつの芽が萌えいで、
 
     その根からひとつの若枝(イエス)が育ちその上に主の霊がとどまる。
      知恵と識別の霊。 思慮と勇気の霊。 主を知り、畏れ敬う霊。
       
  弱い人のために正当な裁きを行い、この地の貧しい人を公平に弁護する。』
                                     イザヤ書 11章1-10節

     『アブラハムの子ダビデの子、イエスキリストの系図。
全部合わせると、アブラハムからダビデまで14代、ダビデからバビロン移住まで14代、バビロンからキリストまでが14代である。』
                                                        マタイ福音書 1章1-17節 
               
    エッサイの一族。エッサイの株・アブラハムから・・・42代目のイエスキリストの誕生。間近です。

『今日のアレルヤ唱』
『アレルヤ。 主の道を備え、その小道を整えよ。すべての人は神の救いを見る。 アレルヤ』 
                                                  ルカ福音書 3-4

                私達も・・・
 何代目ですか? 御先祖様からつながって、私達一人一人の誕生があったのですよね。素敵なことですね


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
暮れの掃除で・・地域も、家の中も、心の中もピカピカにきれいになって、素敵な新年を迎えましょう!

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今日・4日のランニング:10㎞。   12月の走行距離合計:20Km

6時。主日ミサ参加のために日曜日のランニングは距離が伸ばせない。今朝は、欠席で、伸びました。


『青少年学習コーナー』・・・読書三昧。 そして 『日本宣教の保護者聖フランシスコ・ザビエル司祭 祝日』

2016-12-03 23:46:22 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

 我が住まいの区民センター内・1階と2階。

          『ユースステーション』
 
  2階は静かな  『学習コーナー』              1階はおしゃべりや自習ができるフリースペース

午後6時過ぎ。
受験を前に真剣そのものの学生さんで満席だったが、暗くなってきて、半分以上が帰宅した。 私も帰らなくちゃ!

図書館での勉強。
懐かしい。 私も、受験を前にして、サボることができない環境の『東京都日比谷図書館』に、日曜日は丸一日立て籠もったものです。
大好きです。 しっかりと本を読みたい日は、他事に気を取られない、『区民センター・学習コーナー』に陣取ります。

今日の午後。
本を2冊持ち込んで、ペンの音だけが聞こえる『学習コーナー』に陣取りました。 
簡単な机と椅子だが、座った高さは学習にピッタリにできているのでしょう、私の体をまるで包み込むように支えてくれます。

    図書館を後にして、空を眺めると、『三日月』が冴えて光っていた。 美しい。 幸せだな~!


そして。

今日は12月3日。 『日本宣教の保護者聖フランシスコ・ザビエル司祭 祝日』

 クリスマスが近づいてきて・・・ 
              『クリスマス・リース』
   
                                 
我が教会の聖堂前の廊下。

 『リース・は、称賛や崇敬を表し『王たる存在のイエス』 を象徴しています。

    
                                     
我が家の玄関前の壁

   『聖フランシスコ・ザビエル司祭』
 

 1506年(510年前)。 スペインで生まれる。
 
パリ大学で勉強した時、ロヨラの聖イグナチオと出会い、最初のイエズス会員たちの一人となる。

 1537年(31歳)。 司祭に叙階。 慈善行為に献身。
 1541年(35歳)。 東洋を目指して旅立ち、インド、日本などで10年間、福音宣教に専念。

 1549年(43歳)。 日本に初めてキリスト教を伝えました。
 1552年(46歳)。 中国の上川島で死去。

   『今日の入祭唱』 

       『いかに美しいことか。 山々を巡り歩き、良い知らせを伝える足は。
 彼は平和を告げ、恵みの良い知らせを伝え、救いを告げ、あなたの神は王となられた、と呼ばわる。』
                                                イザヤ書 52-7

    
          『聖フランシスコ・ザビエル司祭』
を偲びながら・・・
                      キリストの降誕を待っています。                                    


     『天国から主イエス・キリストが救い主として来られるのを、わたしたちは待っています。
   キリストは、わたしたちの卑しい体を、御自分の栄光ある体と同じ形に変えてくださるのです。』
                                            フィリップの信徒への手紙 3-20&21

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
聖フランシスコ・ザビエルによって、日本にキリスト教が宣教されたのが、510年前。
510年という年月は長いのか?短いのか? あっという間の気もします。 
  歴史の中の『My1ページ』を、有意義に、素敵に、刻んでまいりましょう!                                  


聖書三昧・・・『花金』。 そして 『主は輝きをもって来られる。』

2016-12-02 23:45:42 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

5時~8時:走る代わりに『聖書通読会予習』 10時~11時:『聖書講義』 14時~16時:聖書通読会・『聖書100週間』

    聖書三昧の6時間。 頭を使い、体力も使って、疲れました。


    ホッとして      『花金』

疲れたので簡単料理・・・   『キッシュ』 
    そして 
         なんといっても・・・ワイン『TORRES Sangre de Toro』

  週末・金曜日に帰宅する、東京で単身赴任の夫をねぎらうために始まった『花金』。
    今では
  聖書漬で疲れ果てた、妻をねぎらうための『花金』になってしまった。

それにしても。
議論白熱で、意見を交わし合う聖書通読会。 楽しい。 神は笑っておいででしょう!


そして。

今日は12月2日。待降節第一金曜日。


我が教会の            『馬小屋』

 赤ちゃんイエスがまだお生まれでなく、赤ちゃんの誕生を待つ両親のみの『馬小屋』
 それにしても。
 イエスの誕生前なら、三博士も羊飼いも天使もいないはずですよね。

     気にしない。気にしない。クリスマスと云えば『馬小屋』ですものね。

『今日の入祭唱』

       見よ、主は輝きをもって来られる。
   
  平和のうちに ご自分の民を訪れ、永遠の命を与えてくださる。

人となられたみことばの神秘によって、わたしたちの心の目にあなたの栄光の光が注がれ、
 見えるものとなられた神を認めることによって、見えないものへの愛に強く引かれます。
                                              『今日の叙唱』

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
クリスチャンは、祈りの内に待降節を過ごしながら、静かに、『主の降誕』を待ちます。
『待つ』ということは、必ず起こると信じるからできる行為ですよね。 『主の降誕』を信じて、心静かに待ちましょう!
     素敵な週末をお過ごし下さい。