goo blog サービス終了のお知らせ 

マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

第98回箱根駅伝往路・・・『パワフル大作戦』 そして 『青学大、2年ぶり5度目の往路優勝、歴代2位の5時間22分7秒』

2022-01-02 08:00:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・
    2022年1月2日。8時。


      『第98回箱根駅伝 往路』
 

        21チームが一斉にスタート
       東京-箱根 5区間 107・5キロ 
       

今年も、
私は少しの『ご縁』があった
『青山学院チーム』の応援です。


        スタート地点の『青学』は、5位です。
       どのような『作戦』で107kmをねらうのか?

       選手たちと監督の『作戦』を予想しながらの観戦。
      応援する私も、自分なりの『作戦』を立てるのが楽しい。



     青山学院大学は・・・
     ※『六度目の総合優勝』、二年ぶりの優勝、をねらいます。
     ※今年のスローガンは、『パワフル大作戦』だそうです。
       『大作戦』はどんな結果になるのでしょうか。


◆スタートから:中大・吉居選手が、集団を引っ張りる。
◆18km地点:青山大が、東海大と駒大と共に、第2集団の先頭に立つ。 


           若者の情熱は美しい!
         若い人には、情熱がよく似合います。

     若者の情熱を、大学在学中の4年間の『ランニング』にかける、
          真摯な姿が本当に美しい!
  

    ある選手は、
    「私が走り通せたのは、私の出身地の皆様の応援があったらこそでした。
     4年間の終える今年、地元への恩返しに、地元で働くことにしました。
             市役所で働くことにしました。」 
             と言われる姿も潔く、美しい!
  

鶴見中継所 
※独走の中大・吉居が、区間新記録のダントツTopで、タスキリレー。
※青山学院は、5位で、タスキをつなぎました。


第二区。
23・1キロ(鶴見中継所〜戸塚中継所)

  
◆11・2キロ 青学大・近藤が中大・手島を抜き・・・

         『5位から3位へ 2位浮上』
  
                 走る姿は、すべてを削ぎ落とした姿、美しい!

   更に・・・
   22km時点で、
   青山学院のエース・近藤選手は、浮上。
       ◆『3位から2位へ 一位浮上』


          今年の『青山メソッド』は、
          『コツコツと積み重ねる』


  物事の成功には、『コツコツ』と、智恵と努力あるのみ、ということでしょう。
     『智恵』は、総合的にものを見ることです。
     『努力』は、自分の仕事への熱心さ、忠実さ、でしょうか。

      青山学院の努力には、
        文句をはさむ余地もない、ということでしょう。
          ただ、脱帽あるのみです。


選手の皆様の姿から、
応援者に過ぎない私も
たくさんの学びます。

戸塚中継所 
※連覇を狙う駒大のエース田沢が、トップでタスキリレー。タイムは1時間06分13秒。
※青山学院は、Ⅰ位との差1分03秒差で、2位で、タスキをつなぎました。
    プレッシャーとの戦いに打ち勝ちました!


第三区
21・4キロ(戸塚中継所〜平塚中継所)

3・5キロ 2位青学大・太田、東京国際大・丹所が追いつかれる3位となる。
再び・・・
7・7キロ トップ駒大と、2位となった青山学院と東京国際大、3校で、
            Top争いをとなる。
  
            熾烈な戦いに、選手の顔が変わります。
 
◆12・9キロ 青山大が、東京国際大と共に二位、首位駒大に追いついた。
更に、
◆14・4キロ 青山大、東京国際大と共に、一位に浮上。


       若者には、誰にも、無限な可能性がある。
       若者には、誰にも、を持ってほしいものです

        努力の日々が、『進歩』を生むものです。
   どんどん進歩し、その先にある『幸福』を手に入れてほしいものです。


    中央大学OBの話。
    箱根駅伝終了後は、東京オリンピックを目指し、社会人となりました。
    結果は、オリンピック選手には選ばれずに、落ち込んだ。
     そんな時、『人生を変える出会い』があった。
     東京パラリンピック選手の『伴奏者』の役割が与えられた。
     伴奏者として、東京オリンピック出場となった。嬉しかった。
  「私のこれまでのラン人生は『伴走者』となるためにあったのだ」と悟った。
       今は『フランスオリンピック』に向かって、
       『二人三脚』の練習中です。仕合わせです。


平塚中継所

  ※青学大の1年生太田が、皆の期待に応えて・・・
      一位・トップで、タスキをつなぎました。
  
   3時間09分34秒。 2位東京国際大との差は12秒。



第四
20・9キロ 平塚中継所〜小田原中継所
 ※区間記録 20年 吉田祐也(青学大)1時間0分30秒

  ※青山学院大
  キャプテン・飯田貴之に、第四区を任せた原監督は語ります。

   「首位奪還を狙いたい。
    5区に、信頼する一年生を起用したので、
      経験不足の一年生をカバーするために、
    4区を走るキャプテン・4年生が、
      二位との差を大きく開けておく必要があります。
      それができると信頼しています」


◆9・1キロ 青学大・キャプテン・飯田貴之
  
     監督の期待に応えて・・・
    2位東京国際大との差を、『1分01秒』に開きました。


小田原中継所 

※青学大・飯田・キャプテンから・・・往路最後の走者・一年生へ。
          タスキをつなぎました。
 

   2位との差を、『1分37秒』とし、『作戦』大成功でした。
   飯田貴之主将・4年が、安定した走りでリードを守りました。
         青学大 4時間11分20秒


第五区
20・8キロ 小田原中継所〜芦ノ湖ゴール
最終章・山登りです。

   ※青山学院大学
   山登りで、1年生の「山の神」が誕生、若林宏樹。
 
   安定した走りを続けます。

◆10・7キロ 小涌谷踏み切り。
    学大の1年生・若林が安定した走りで通過。
   区間記録ペースの快走で、2位との差を広げ続けます。 

     『給水』
  

    共に練習で走り続けた仲間から、
     『水』を受け取り、『頑張れ!』と励まされます。
        笑顔を交わして、分かれました♡♡
   きっと、
    のども潤し、『エネルギーチャージ』もできたことでしょう。


      青学大はエントリー16選手すべてが
    1万メートルを28分台で走る総合力が持ち味です。

◆芦ノ湖フィニッシュ 

青学大・若林が快走。
    笑顔でゴールへ飛び込み・・・
       『2年ぶりの往路優勝』
  

        5時間22分07秒。
       2位帝京大と2分37秒差。

    青学大、2年ぶり5度目の往路優勝、歴代2位の5時間22分7秒
 
     青山学院大学は、
      往路5区間で区間賞は1人もいなかったのですが、
         選手層の厚さを見せつけました。 

     原晋監督は、
     「学生1人1人が自覚を持って、覚悟を持って臨んでくれた。
        本当に素晴らしい! かっこ良い!」
                  と選手たちを絶賛しました。
     「復路に向けては、油断せずに攻めの走りをする。
         パワフル大作戦、パート2です。」
                  と意気込みました。


     フレッシュ・グリーンの青山学院の皆様!
     目標の『首位奪還』達成! お見事でした。 立派でした。
     感動をありがとうございました。

     走ったすべての選手の皆様!
     立派でした。 そして お疲れ様でした。 
     感動をありがとうございました。



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
新年二日目の、恒例の『箱根駅伝』の御報告ブログとなってしまいました。
お付き合いくださりありがとうございました。
若者のパワーを頂いて・・・
私たちも、今年一年をがんばってまいりましょう。 お元気で!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。