マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

朝ウォーキングの『ペースメーカー氏』 そして 『領主ヘロデは人を遣わして、牢の中でヨハネの首をはねさせた。』

2022-07-30 05:00:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・
7月30日。土曜日。快晴。

今日は、
危険な暑さと大雨に警戒せよ。
気象庁からの警報でした。


  5時・・・     『真っ赤の夜明け』
  

       早朝から、直視できない、大きな『真っ赤な太陽』です。
       今日一日の「危険な暑さ」を予感させます。


       ウォーキングのため
       家の前に出ると・・・
       幹線道路沿いの『緑道』を足早にジョグするアスリートらしき男性を発見。
       そこで、
       私は『フルマラソン大会』を思い出しまして・・・

          ”今朝はいつものコースでなく、
          フルマラソン大会を思い出して、
       この男性についていけるところまでついていこう!”
                   とひらめきました。


        一定の距離を保って、足音をさせないで、気づかれないように、
            ついていくには『努力』がいります。


思い出します・・・。
私は『フルマラソン大会』の時、必ず、
一人の超アスリートらしき男性のターゲットを見つけるのです。
一定の距離を保って・・・
気づかれないようにしながら、
その方に、一生懸命についていくのです。
   
ベテランアスリートさんは、
自分のペースを保つために、『時間配分』が出来ています。
私は、『時間配分』作成が下手なので、
ベテランアスリートさんのそれを全面的に信頼して、
ついていくのです。
ついていくにも『努力』が必要なのです。
もちろん最後までついていくのは無理でした。
でもMyプライベイト!?『ペースメイカー』さんには
いつも感謝でいっぱいでした。



      今朝の男性は、
      私の期待に応えてくださるごとくに・・・お見事に『一定の速度』を保たれます。
      今朝の私は、
      久しぶりの『マラソン大会気分』で、頑張りました。楽しい♡♡
      あちこちの『フルマラソン大会』を思い出しながら、とても嬉しいジョグ&ウォーキングとなりました♡♡
      でも、いつものように、
      ちょうど折り返し地点あたりで、男性を見失いました。
      結果は、
      有難いことに、いつものコースより少し長めの『12㎞ウォーキング』となりました。


      明日は、
      ゆっくりペースで、
      マイペース・ウォーキングをすることにいたしましょう。
                  感謝!感謝!


そして。

今日は7月30日。年間第十七土曜日。

『今日の入唱唱』

   『わたしの神よ、御旨を行うことをわたしは望み、
     あなたの教えを胸に刻みます。』
        詩編 40章9節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『義のために迫害される人々は、幸いである。
    天の国はその人たちのものである。』
      マタイによる福音書 5章10節 アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

      『そのころ、領主ヘロデイエスの評判を聞き、
     
     『ヘロデ王』    Théophile Lybaert  作 

       家来たちにこう言った。
   
      「あれは洗礼者ヨハネだ。
      死者の中から生き返ったのだ。
      だから、奇跡を行う力が彼に働いている。」

  実はヘロデは、自分の兄弟フィリポの妻ヘロディアのことで
     ヨハネを捕らえて縛り、牢に入れていた。
  ヨハネが、
    「あの女と結婚することは律法で許されていない」
              とヘロデに言ったからである。

     ヘロデはヨハネを殺そうと思っていたが、
         民衆を恐れた。
    人々がヨハネを預言者と思っていたからである。

    ところが、ヘロデの誕生日にヘロディアの娘が、
         皆の前で踊りをおどり、
         ヘロデを喜ばせた。
    それで彼は娘に、
     「願うものは何でもやろう」と誓って約束した。
     
     すると、
     娘は母親に唆されて、
     「洗礼者ヨハネの首を盆に載せて、この場でください」
                        と言った。

         王は心を痛めたが、
      誓ったことではあるし、また客の手前、
         それを与えるように命じ、
    10人を遣わして、牢の中でヨハネの首をはねさせた。

      その首は盆に載せて運ばれ、少女に渡り、
       少女はそれを母親に持って行った。
     
              Giovanni Andrea Ansaldo 作品

       それから、ヨハネの弟子たちが来て、
          遺体を引き取って葬り、
       イエスのところに行って報告した。』
          マタイによる福音書 14章1-12節


     今日は、洗礼者ヨハネが殺されました。
      痛ましいシーンです。
      

   洗礼者ヨハネは、
   イエスの『道』を準備する人、最後の預言者です。
   人々は、ヨハネを預言者と思って、ヨハネを尊敬していました。

   領主ヘロデは、
   ヨハネを殺すことは許されることではないと分かっていましたが・・・
   心の弱い人で、
   自分の結婚の不法を宣べるヨハネを恨んで、いつか殺そうと思っていました。
     ヨハネを尊敬する群衆を恐れて、実行できないままでした。
   そんな時、
   妻・ヘロディアとその娘の望みに合わせて、ヨハネの首をはねたのです。


     洗礼者ヨハネは、
     正しい行い・ヘロデ王の不法結婚を戒めたため、
       ヘロデ王から迫害され、殺されました。
     イエス様も、
     正しい行い・『神の御言葉』を話したため、
       ヘロデ王から迫害され、殺されました。

     イエスに続くイエスの弟子たちも、
     イエス様や洗礼者ヨハネ同様の『苦しみの道』を歩むことになるのです。
         最後にはヘロデ王も、ローマ皇帝に告発され、追放されます。

        しかし、続くイエスの新しい弟子たちは、
       今も、いつまでも、『イエスの仕事』を続けています。
        『神の働き』が終わることがないのです。


    私たちも、
    イエス様や洗礼者ヨハネやイエスの弟子たちの『犠牲』を学び、
    そこに大きな『希望』を見出し、感謝したいです。
           祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今日は全国的猛暑日でした。明日・31日はさらに暑くなるそうです。
皆様の7月最後の日・明日31日の日曜日が、ご自愛の日で、穏やかな日でありますように! お元気で!

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