マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

ダビデの人生 そして  人の人生

2014-01-23 14:48:47 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
     『ダビデの弾く竪琴に聞き入るサウル

原題は『Saul および David』                             レンブラント・ファン・レイン
竪琴弾きとしてサウル王に仕え、自らの手腕でサウル王に勝利をもたらした、ダビデ。
   後に・・・才覚を発揮するダビデにジェラシーを抱き、ダビデを殺そうと追い掛け回すサウル。


明日は聖書通読会。
150篇からなる様々な内容の宗教歌集の 『詩篇』 です。 
    ダビデ自らの作品とも言われる、ダビデの名を冠した詩集です。

明日の予習をしながら・・・
あれこれと、考えが浮かぶ私です。

第一に・・・
私は、ダビデが大好きです。 『ダビデの人生』 に、私もかく在りたいと、感銘するのです。

    『ダビデの人生』
一言で言えば・・・

    『家を建てる者の退けた石が 隅の親石になった。
  これは主の御業。 わたしたちの目には驚くべきこと。』
                     詩篇 118章22&23節    

      『詩篇』・118章。
  ダビデの人生を、端的に、表しています。
   そして同時に・・・
  キリストにおいて 118章は、『成就した』 と言われます。
   つまり・・・
 イスラエルの偉大な第二代王となる 『ダビデ』 は、、キリストの「王」としての側面をとくに表す、『キリストの予表的人物』 でした。
     ダビデは、試練を受け、のちに高く上げられ、王になりました。
       同様に・・・
     キリストも、十字架上の死の受難を受け、のちに高く上げられた王なのです。
  暗示的な形ですが、118章は、キリストの十字架の死を 語っています。


『ダビデの人生』 を考えるには・・・
118章です。

『家を建てる者』
当時のユダヤ王国を建設する、ユダヤ社会のリーダーたちです。

『退けた石』
先日のブログでの報告のように、客人のための家の宴会にも呼ばれなかった、 エッサイの8番目の息子。 ダビデ。
一人、会食にも招かれず、それでも、忠実に羊の番をしていた・・・忠実で謙遜なダビデ。です。

『隅の親石』
『神の国』という大きな 『大国』:『イスラエル王国』の土台となる 『大石』 のことです。
その『大石』 に、神の選びで、ダビデが選ばれイスラエル第二代王になりました。

  「神の国」という大きな家の『土台』 になるのは、社会の中心にいる偉い人たちではなく、『社会の片隅に追いやられた人々』。 だということです。

考える第二番目は・・・

  サウル王の王職の重責の苦労を慰めたのは、ダビデが弾く 『美しい竪琴の音色』 でした。
次に
  ダビデ自身が王となり、重責を担うものとなった時・・・重責から来るご苦労を、何によって慰めていたのでしょうか。  大いなる興味引かれる『疑問』です。
人は
  人生の苦労の中で、それぞれのご苦労がある。 その苦労を消化して・・・更なる『昇華』を成し遂げていく。 
       その『消化方法』は、人それぞれ。 『それぞれ』が…人の真価の問われるところかもしれませんね。

ダビデの人生と重ねて考えると・・・

現代の 『人の人生』も、 『ダビデの人生』 と同様です。 すばらしい
 家族を支えるために、つらいことがあっても、家庭で頑張るお母さん。 職場で頑張るお父さん。
 将来の立派な大人を育てるために、どんなに理不尽があっても、自分の時間を費やす 先生方。
 災害にあった人々のために、収入を受けることなく、自分の時間を差し出す ボランティアさんたち。等等。

  自分のことを考えず、自分の時間を差し出し、神の御旨に忠実に生きる人々こそが、「世の中」を支える「隅の親石」。 だということですよね。


私の大好きなダビデの話は、今日は、ここまでです。
  続きは、又、明日にでも。 お粗末様でございました。

 
そして・・
我が家の、 『今日の食事事情』  です。

以前に報告させて頂いたように・・・
19日・日曜日に、25年来使っていた、風呂ボイラーの故障。
27日・月曜日に、新品交換です。
それまで・・。 27日まで・・・。 
仮ボイラーを設置してはくれたのですが…『毎日温泉に行こう!』 となりまして…今日は 『昼食付き温泉三昧』 5日目です。

   ふやけそうな夫婦。・・・今日は、龍の湯』

昼食
龍の湯の名物料理。  明石大橋を目の前に眺めながら・・・
             『龍の湯御膳』

                                            1000円
   平日の温泉
       じいさんばあさんがいっぱい。 平和です!

そして・・・
夕食
今宵も挑戦。    『NHK今日の料理』

超簡単 & 超おいしい & お勧めです。 作ってみて下さい!
       『しょうがたっぷりピラフ』

フワーッ と生姜が 香りたつ・・・『絶品ピラフ』
そして・・・
体を温める作用あり、風邪の予防効果ありの生姜・・・『寒い季節の頼りある食材』


    とってもおいしいので、食べすぎにご用心!  
                 そして忘れずに    火の用心!!

材料(3~4人分):
生姜…2かけ(皮ごとすりおろす)  米…2合  鶏もも肉…1枚(250g) バター…大さじ1
    ◎{顆粒中華風チキンスープの素…大さじ1  醤油・酒…各大さじ1}

    ③(炊飯器)に鶏肉、バターをのせ、普通に炊くだけ。    超簡単です!
作り方
① 鶏肉に塩(小さじ1)をふって全体になじませ、30分おく。でてきた水分は紙タオルでふく。
    塩をふっておくと余分な水分が出て、臭みが取れ、肉も柔らかくなる。
② 米は洗って30分間浸水させ、ざるに上げて水けをを切る。
③ 炊飯器の内釜に米を入れ、◎を加えて、ひと混ぜする。
 ・・・上記・・・
⑤ 炊き上がったら、しゃもじで鶏肉を皮ごとほぐしながら、サックリと混ぜる。
⑥ 器に盛、三つ葉(私はねぎで代用。OKです!)を添える。


   今宵は炊飯器だけで出来て・・・鍋などの洗い物なし。 超簡単。  
                で・・・夫の出番なしでした。  
                      後かたづけは引き受けてくれましたよ
以上。
今日は一日中。
明日の聖書通読会の  『予習』 でした。
明日で、完全に、2年半かけて、仲間と共に、『旧約聖書の完読』 です。
      
仲間に感謝! そして 神様に感謝です!  有難うございました!  幸せです!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。 『隅の捨石』 そして 『縁の下の力持ち』…そんな『堅固な人生』を送りましょうね!





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2 コメント

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龍の湯御膳 (aa60kame)
2014-01-24 20:45:47
『たつの湯』に行かれたのですね。一度ジョギングして行き温泉に浸かって帰ったことがあります。『龍の湯御膳』は知りませんでした。夫がここのお湯が好きなので次回は食事もして帰ろうかな^.^
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Unknown (マリア)
2014-01-24 22:07:56
『龍の湯』行ってきました。正月割引クーポン・一人100円引きで二人で200円引きでした
『龍の湯御膳』も、夫は初めてで、食べました。 ゆっくりの風呂で体が温まっていたので、私達だけでしたが、テラスで頂きました。でも・・・食事途中で体が冷えてきて部屋に入りました。
kameさんご夫妻との大きな違いは、私たちは自転車ではなく車で行く意気地なしです
最近はランを頑張っておいでですね。 素敵です!私も暖かくなったら自転車に挑戦しますね!
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