マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

50kmではなく28km走りました。  そして  『神は悪を善に変える方。私は神に遣わされた者。』

2015-06-20 04:20:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

今朝。6月20日。土曜日。
                   28km走りました!
   ウルトラマラソン準備の鉄則:『第①カ条』  : 『大会1ヶ月前頃に50km走を2~3回ほど』。
      私の場合・・・『大会前3ヶ月に、月一で、50km走を3回』。 今月分をクリア! 
                           28kmで50kmでないのは、
気にしない!気にしない!
 
今朝。
朝4時20分。 昨夜の決心どおり・・・”毎日のコースを2周!”、14km×2周=28km、に走り出す。
6時前。    ”もう1周!”・・・しんどいからこそ、”精神鍛錬だ!” と。再び、家前から走り出す!
7時50分。  "やったね!”・・・ちょっぴり自信がわいてきた。  良し!良し! グー!グー!

      私の場合・・・大会本番の『一定速度をキープ』することを重視の練習で、トッチントッチンと。
                      来月は『3周』、14km×3周=42km、が実現できれば、上出来!上出来!

そして。

昨日。
6月19日。金曜日。
             聖書通読会・『聖書100週間』。
     通読範囲は 『創世記。 37章~40章・最終章』。 『ヨセフの、真の信仰』 について。

『ヨセフ』は・・・ 
17歳の時、殺害を計る兄弟の策略から逃れて、『荒れ野』=異国へ、そして 長年の苦労の後・・・
  兄弟と再会したヨセフ
  『兄弟を許します。』                    Nicolaes Moeyaert作品           

  『ヨセフは兄たちに言った。
      「あなたがたは私に悪を働きましたが、神はそれを善に変え、
           
 多くの民の命を救うために、今日のようにしてくださったのです。」
                                                       創世記 50章20節

           今日の聖書通読会。
                ヨセフの姿から、『神を信頼する真の信仰』 を学びました。
                        『神は、悪を善に変える方。』 と。

ヨセフは・・・
 兄たちの悪(殺害)から逃れるため、父の寵愛も父の家での幸せな日々も 『何もかもすべて捨てます』。
 異国の地でも、思いがけない人が仕掛ける罠にはまりながら、自分に与えられた 『運命を受け入れていきます』。

     『真の信仰』を手に入れるには、『神からの試練』=『荒れ野』 が必要。 だということですね。
                                           『荒れ野』 で 人は神に出会えるのです。  

 そして。

創世記に出場する大物たちも同様です。

例えば。
アブラハムは・・・
 殺人犯人としてエジプト人から追われる身になり、母の寵愛も父の家での幸せな日々も 『何もかもすべて捨てます』。
 身を隠し穏やかな生活を手に入れた後に、神から「エジプトにもどるように!」と言われ、自分に与えられた『運命を受け入れていきます』。

 『主は言われた。
「今、行きなさい。わたしはあなたをファラオ(エジプト)のもとに遣わす。わが民イスラエルの人々をエジプトから連れ出すのだ。」

    モーセは、妻子をロバに乗せ、手には神の杖を携えて、エジプトの国を指して帰って行った。』 
 
      
逃亡生活の『荒れ野』を経験をした後、更なる『荒れ野=エジプト』へ向かう  モーゼ。                           
                                                     出エジプト記 3章10節
  やはり。

     『真の信仰』を手に入れるには、『神からの試練』=『荒れ野』 が必要。 だということですね。

 

そして。
同様に。
『釈迦』も・・・

 王子として生まれた父母の寵愛も、16歳の時結婚した妻も生まれた子も 『何もかもすべて捨てます』。
 六年間の苦行でも『人生の苦』を根本的に解決できないと悟って難行苦行を捨て・・・
                                    
29歳で『瞑想の道』を選び・・・『運命を受け入れていきます』。

  三十五歳の時、ブッダガヤーの菩提樹の元:『荒れ野』で、初めて真理に到達し 『悟り』 を開きます。
            
                             釈迦

            八十歳になった時、弟子達を連れ、最期の伝道の旅にでました。
      死を前に、最期の説法を行い、弟子たちが纏めて、『涅槃経(ねはんきょう)』 が成立しました。

同様に。
キリストも・・・

 『神の身分でありながら、神と等しい者であることに固執しようと思わず、自分を無にして、僕の身分になり、』
 人間の姿で現れ、へりくだって、十字架の死に至るまで、従順でした。』 フィリッピの信徒への手紙 2章6-8節
                                                 『運命を受け入れていきます』。

    三十三歳の時、十字架上で、
  『イエスは、ぶどう酒を受け取ると、「成し遂げられた」 と言い、頭を垂れて息を引き取られた。』 
              
     人類の贖罪としての『荒れ野』を経験した   キリスト         
                                       ヨハネ福音書 19章20節  

 
    『本物の信仰者』になるためには・・・
    『すべてを捨てる』 そして 『神の試練の場と時間』=『荒れ野』 の『二つ』が欠かせないということででしょうか。

     一般人の私は、『二つ』 を、どこに見出せるでしょうか? どこに見出していますか?  問われています!

 


そして。
もう一つ。     
          お三人は宣言します。    『私は神に遣わされた者。』 であると。

 

  ヨセフ。  『わたしをここ(エジプト)に遣わしたのは、あなたがた(お兄さんたち)ではなく、神です。』 創世記 45章8節
  モーゼ。 『主は言われた。「今、行きなさい。わたしはあなたをファラオ(エジプト)のもとに遣わす。」』 出エジプト記 3章10節
  キリスト。 『イエスは重ねて言われた。「父がわたしをお遣わしになったように、わたしもあなたがた(弟子たち)を遣わす。」』 ヨハネ20章21節

 


            神も宣言します。
   神は言われた。「わたしは必ずあなたと共にいる。このことこそ、わたしがあなたを遣わすしるしである。」
                                                                出エジプト記 3章12節

 

         

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記録 
今日・6月20日。 ラン28km。

4時20分。20度。 空気が清く透き通っています。 私の心まで清くなります。
                     6月走行距離合計 168㎞ 


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