今日の感動。
『金星 と 三日月』 2016年11月3日。午後5時半。我が家の2階から。
冬空の冴えきった西の空・・・
『ひときわ明るい星』が、『三日月』の下に輝いていました。
他の星が見えないうちに現れてきたので、この時期に現れる、間違いなく『金星』です。 感動です!
「宵の明星」とも「一番星」とも呼ばれる『金星』。
夕方の空で見ることができる時期は限られています。 ラッキーでした!
大自然が造る景色に、感動をする私です。 大好き。
先日・10月30日・夕方5時の感動は、『青空に輝く雲』でした。 明日は何に出会えるかな
そして。
1時間半後。午後7時。
『三日月』だけ。
夕焼けの空は、漆黒の空に変わっていました。
『金星』は消え去り、他の星も皆無、『三日月』だけでした。
更に。一時間半後の8時半・・・曇っているのか、三日月も消えていました。
『美しいものほど短命』
というか・・・。
『短命なものは美しい』のかもしれません。 『はかなさ』は美しい。いとおしい。
今日は我が父の命日。
『祭壇前の美しい花々』 そして 『亡き父を偲んで一杯』
亡き父のために捧げる朝ミサ。 父の好きだった柿がおつまみ。
『人の命』も、『金星』が冬空に輝くに似て、長いとも短いともいえます。
今では、父の命と、いつでもどこでも、話ができます。ミサ中は、私の隣に座っているような・・・。
待ちに待った、4人の子供の後の、初めての女の子。末っ子の私。
亡き父は、ただひたすら、私を愛情で包み込んだ。
今日振り返り・・・
愛情以外の一切を損失と考えたであろう父を尊敬します。有難い自慢の父です。いとおしい。
そして。
今日は11月3日。年間第三十一木曜日。
『使徒パウロの言葉』
『わたしたちこそ真の割礼を受けた者です。
わたしの主キリスト・イエスを知ることのあまりのすがらしさに、今では他の一切を損失とみています。』
使徒パウロのフィリピの信徒への手紙 3章3-8
イエス・キリストが、御自分の命を差し出して、『真の割礼』を人類に与えたのを知って・・・
使徒パウロは、『パウロにとって有利であったことを、キリストのゆえに損失とみなすようになったのです。』
お人を喜ばす以外のことは、すべて、損失と云えるのかもしれませんね!
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
文化の日。 文化勲章の6氏。 70代は一人。五人は80代。 御立派です。
ノーベル医学生理学賞の大隅良典(71)。絵画・彫刻の草間弥生(87)。日本近世文学の中野三敏(80)。集団遺伝学の太田朋子(83)。小説の平岩弓枝(84)。作曲の船村徹(84)。
「なお一層、役に立つような仕事をさせていただきたいと思っております。」と代表者・平岩弓枝氏の御挨拶。
私たちも、一途に、愛情一本で・・・勲章を目指しましょう!
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