マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

孫娘の元服式・第二弾・・・『友人と旅行』 そして 『あなたはこれらのことを知恵ある者や賢い者には隠して、 幼子のような者にお示しになりました。』

2022-07-13 07:00:00 | 娘と娘家族
7月13日。水曜日。晴れ。

今日は
  
最古の元服式は聖武天皇で19歳だったそうです。

15歳の孫娘の『元服式』第二弾、
昨夕から始まりました。


 昨夕6時・・・   『大空に向かって・・・』
 
 飛び立ちました✈                     『大人への道』の始まりです✈


     私が、
     わが子たちの精神的成長と自立を願って始めた
                                          『元服式』   
     私の娘も、
     親・私の考えをしっかり受け継いで、
     今日は孫娘の、第二弾の『元服式』です。
           
           
    孫娘の
    第一弾の『元服式』は、昨年冬休み中、祖父母の家への、『10泊・一人旅』でした。
    そして、
    第二弾の『元服式』は、今回、友人3人と、『2泊3日・四人旅』です。


       中学3年・15歳になった孫娘の『第二弾・元服式』
       
       親に、金銭以外は、計画すべてを任せられました。
     いつ?旅行の時期。 誰と?同行者。 どこへ?目的地。

     孫娘は、ほぼ一人で、決めました。
     時期:1学期定期試験が終わった後、1学期終業式前の、『三日間の休校日』
     同行者:中学三年のクラス替えで、初めて知り合った、『クラスメート3人』
          旅には、奇数人数は何かと不便が伴うと考え、偶数人数。
          参加者皆の心がまとまりやすい、少人数の4人と決定しました。
     旅行手段:時間節約で、飛行機。 即決でした。
     宿泊地:当初は、友人と『祖父母宅』私の家に泊まると決めたのですが、
           これでは『頼る気持ち』が出ると、本人が却下しました。
         最終的に、便利さ最優先の『ホテル』、に決定です。
     目的地:大阪と決めました。
         第一目的地は、中学生らしく、遊園地:『ユニバーサルスタジオ 』
         第二目的地は、仲間の一人が必ず入学したいと願う、『某大学』の見学です。
         第三目的地は、大阪らしさの、『通天閣』です。
 
          中学生らしい『計画』が出来上がりました。
          孫娘も誇らしいことでしょう。有難いことです。


      元服を行う年齢は、
      天皇は11歳から15歳までを限度として、
      皇太子は11歳から17歳までに行われるそうです。
    

      私が『元服式』と名ずけて、
      子供の親離れ、親の子離れ、を願って実行したのが、『一人旅』です。

      ※息子の『元服式』は
         幼稚園年長組・6歳の時、新幹線に乗って、
           神戸から東京の祖父母宅へ、
         
           一週間の『一人旅』でした。

      ※娘の『元服式』は、高校一年生・16歳の時、飛行機に乗って、
          一年間の『米国留学』でした。


         我が子の『元服式』は、
         その計画から始まって、完了までの期間で、
         子は、見事に、『子供から大人』、に成長しました。
         それは、
         子と親の、一人の人間同士として対等な、
          一種の『友人関係』の始まりとなりました♡♡


      ※孫娘の、今回の、『元服式』第二弾は、
       その計画から始まって、参加者の(『保険』まで入る配慮も完全に)無事を願ってまで。
         見事な『成長』を見せてくれることでしょう。


         『天の徳』とは、
      『自分で何もするのではなく、自分は何もしないこと。任せる。』
                       と云いますよね。
         それには、
         相手への『信頼』が、第一に求められますよね。


        今日は、私は、
        孫娘の『元服式』の無事を祈りつつ・・・
        夫や、子供たち夫婦や、孫たち、を信頼して、
          『天の徳』を積んでいきましょう。
               感謝!感謝!


そして。

今日は7月13日。年間第十五水曜日。

『今日の入祭唱』

     『父がその子を憐れむように、
   主は主を畏れる人を憐れんでくださる。』
         詩編 103章13節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
    『天の主である父よ、あなたをほめたたえます。
  あなたは神の国のことを、幼子のような者にお示しになりました。』
       マタイによる福音書 11章25節     アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

     『そのとき、イエスはこう言われた。
   
   「天地の主である父よ、あなたをほめたたえます。

    これらのことを知恵ある者や賢い者には隠して、
     幼子のような者にお示しになりました。
    そうです、
      父よ、これは御心に適うことでした。

    すべてのことは、父からわたしに任せられています。

       父のほかに子を知る者はなく、
      子と、子が示そうと思う者のほかには、
       父を知る者はいません。」』
       マタイによる福音書 11章25ー27節 


   今日のイエス様は、
   『国の神秘は、幼子のような小さな者に示される。』
                 と言われました。


   イエスの時代。
   律法学者や金持ちなど、自分は人より偉いと思う人、がいました。
   これらの人は、他者からの助けの必要もなく、
   イエスの話を受け入れる必要もない、と思ったかもしれません。
   一方、
   律法を勉強することもできず、日々の生活に追われる、
      『小さな人々・幼子のような小さな者』もいました。
   これらの人は、律法も守り切れず、偉い人からの助けも期待できず、
      救われないのではないか、と思ったかもしれません。
   そんな時、
   『小さな人々』は、小さな人々を助けようとなさる『イエス様の愛』と出会ったのです。
      イエスの話を信じ、イエス様を信頼し、
      イエス様から『救い』を期待したのです。
   同時に、
   イエス様は、普通の人を12人選び、御自分の弟子としました。
       彼らは、学も金もない『小さな者』でしたが、
      イエス様を信頼して、すぐにイエス様に従いました。


       神様は、
       神を信頼する者、素直な者=『小さな者』に、
         『神の国』を示されるのです。

   
   私たちも、
   素直な心で、イエスの話を受け入れることが出来ますように。
            祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
人は、まずは親と家族、次にいろいろの人に出会って、成長していくものですね。
今日も素敵な出会いがありますように。 お元気で!


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