マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

霊的親子・・・『二輪草』 そして 『わたしの天の父の御心を行う者だけが入るのである。』

2021-12-02 07:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
12月2日。木曜日。晴れ。


孫娘と私は
『二輪草』、『霊的親子』です。


             『二輪草』
 
  
     つらいときにも 生きる力をくれる人 ふたりは二輪草

      毎朝、家を出てから通学電車に乗る駅まで時間、13分ほど、
       孫娘と私の、スマホで、『おしゃべりタイム』です。
    
      孫娘は、
      学校の話、友達の話、試験の話、本の話・・・等々。
      私は、若者の情報をいろいろ学び、若者の流行を学びます。


          私は、孫娘の『代母』です。
       教会で、1歳だった孫娘の洗礼に立ち会い,
    孫娘・受洗者(代子 godchildrenという)『霊的母・代母』となりました。
  受洗者の、神に対する約束の保証者となって、その宗教教育に責任を持つ者なのです。



    私は、代母だからと、孫娘には小うるさいところがあったりします♡♡
       今朝は『身だしなみ』について・・・。
    ”寒い!寒い!” と言いながら、制服の下にカーデガンを着ない孫です。
      ”では厚手の下着はいかが!” と当たり前の答を出した私です。
    ”駄目!駄目! 肩の辺りが太くなるのでいやなのよ” と孫娘。

    いつの時代も、
    若者のファッションには大人の理解できないところがあります。
    代母の権限オーバーをわきまえ、
    尋ねられないかぎりは・・・
      ファッションについては黙っていることに致しましょう♡♡

 
       「駅に着いたわ、では電話を切るわね」 と孫娘。
        その後、
        私は、メールに、いつものように、書き込みます。
           『いってらっしゃ~い♡ 
          今日もお友達と仲良く Have a good Day!』
        すると、
        ホームに着いた孫娘からも、必ず、同じように、返事が来ます。
           『ありがとう。 You too!』


       孫娘と私は、『二輪草』
      
    昨夜は、
    『預言者は、自分の故郷では歓迎されないものだ。』 ルカ 4章24節
    『ある夜、ユダヤ人の議員のニコデモがイエスのもとに来た。』ヨハネ 3章1節

       ”このふたりのイエス様への反応の違いは、私はよく分かるわ。
          おばあちゃんはどう思う?” 
       と、宗教のクラスの予習をする孫娘でした。

   
       今日も又、私は、水をやり、陽に当てて、
       美しい『二輪草』の花を咲かせるために頑張ります。
                   感謝!感謝!



そして。

今日は12月2日。待降節第一木曜日。

『今日の入祭唱』
  
   『主よ、あなたは近くいてくださいます。
 あなたの戒めはすべて真実です。あなたの定めは永遠のもの。』
         詩編 119章151&152節


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。
   
 「わたしに向かって、『主よ、主よ』と言う者が皆、
      天の国に入るわけではない。
  わたしの天の父の御心を行う者だけが入るのである。

  そこで、
   わたしのこれらの言葉を聞いて行う者は皆、
   岩の上に自分の家を建てた賢い人に似ている。
雨が降り、川があふれ、風が吹いてその家を襲っても、倒れなかった。
     岩を土台としていたからである。

    

  わたしのこれらの言葉を聞くだけで行わない者は皆、
    砂の上に家を建てた愚かな人に似ている。
  雨が降り、川があふれ、風が吹いてその家に襲いかかると、
     倒れて、その倒れ方がひどかった。」』
          マタイによる福音書 7章21&24-27節


    今日のイエス様は、
    「天の父の望むことを実行しなさい!」と・・・
      ※『家の土台』※ の 『たとえ話』をなさいます。
    
    
    イエスの教えを聞いて実践する者は、
    ※岩の上に建てた家がどんな雨風にも強い』ように、
       その人の『信仰は堅固』なのです。
  一方、
    イエスの教えを聞いても実践しない者は、
    ※砂の上に建てた家がどんな雨風にも弱い』ように、
       その人の『信仰はもろい』のです。


    イエスの時代に、   
    イエスの話を聞いた人は、たくさんいました。
        でも、すぐ忘れてしまうのです。
    又、
    イエスの言葉を伝える指導者もいました。
        でも、自分もイエスの言葉を守れなかったのです。


       私たちの信仰には、強い『土台』が必要なのです。
       その『土台』は、
       『神の愛』と『神の言葉』への信頼・信仰です。


    『神の愛』と『神の言葉』の上に育まれた『信仰』を持つ者は、
       『堅固な石』の上に建てた『家』のように、
         どんな逆境にも揺らぐことなく、
     毎日の生活で、『神の御言葉』を実行する気持ちがあるのです。


     私たちも、
     『神の御言葉』と『神への感謝』を心に忘れることなく・・・
         神への信仰が強くなりますように。
     そして、お人に『神の恵み』をおわけすることができますように。
         祈りましょう。


『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
 『主を訪ね求めよ、見いだしうるうちに。呼び求めよ、近くにいますうちに。』
       イザヤ書 55章6節   アレルヤ、アレルヤ。


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