マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

コロナ禍自粛生活以来・・・4ヶ月半ぶりの登山

2020-06-27 10:00:40 | 登山・ハイキング
6月27日。土曜日。曇り。33度。真夏日

  
                4ヶ月半ぶりの登山
  

              『2月10日登山』 以来の今日の登山
      『日本山岳会』からのお達しで、『県を超えない近間の山の登山から始めるように』
             近間の『六甲山系の最西端:旗振り山』
            『櫻会』の仲間+仲間の夫さん=5人編成


2月10日の登山は、
コロナ禍の始まり頃で、
『大事』の意味もまだ分からぬままに、
奈良に向かう電車の中では、
マスクが当たり前にはなっていました。
あれから4ヶ月半の今日は、
電車の中も登山中もマスク姿です。


          月2回の登山が当たり前の日々を送っていたのに・・・
               当たり前がストップされた。
          『4ヶ月半』は、私にとって何を意味していたのだろう?
                神様のお考えは何?
              等々。考えながらの登山でした。



      曇り日の・・・    『明石海峡大橋』
 

               大橋も海も町も もやの中。
      無邪気には登山を楽しめない今日の私の心も、 まだまだもやの中です。



      下り道・・・     『須磨一ノ谷』
      

                 『竹藪の急坂』

         六甲山登山のメイン道路から外れた『往年のメイン道』
      時が流れ、見える姿も大きく変化するのが 『世の常』 かと納得する。

一ノ谷の中に。

 
     ひっそりと・・・  『和宮  親子内親王の像』
  
              
            日本の第120代天皇・仁孝天皇の第8皇女
            江戸幕府第14代将軍・徳川家茂の正室

                1846年~1877年(31歳)

           六歳にして、皇族・有栖川宮熾仁親王と婚約。
           十七歳で、 婚約破棄。
                 徳川幕府第十四代将軍・家茂に嫁ぐ。


       人の世も、 人の生涯も、 計り知れないものに突き動かされるものです。
             それを受け入れ、計り知れない中で、
              更なる前進を意識して続ける。
        そんな中に。
            以前よりも自分がしっくりとくる という感覚。
            以前よりも自分に近づいている という感覚。


             コロナ禍の『すべての休止』によって、
                 得る事が出来たのは、
              こういう感覚だったのかもしれない。
           今日の登山で考えながら得た 『収穫』でした。
         それは外出自粛生活中に、色々考えて得た 『収穫』 でもあります。
              
          今日の登山総歩数:10時~14時:15545歩  

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
真夏日の33度、梅雨真っ最中の湿度は72%、の中での登山は暑い暑い  
明日は主日で神様と共にゆっくりと過ごす日です。 お元気で!