マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

朝ジョグの楽しみ  そして 『わたしの天の父の御心を行う者だけが、天の国に入るのである。』

2020-06-25 05:30:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
6月25日。木曜日。曇り時々雨。


今朝も5時半出発。

爽やかな空気に、心身が清められていく。
コロナ禍発生以来の、食品調達以外の、私の毎日の外出です。


朝ジョグにも楽しみがある。

       季節の変化を教えてくれる・・・   『街道の花々』
   

         『朝練』を本格的に始めたのは、第二子誕生後の、結婚4年目頃からです。
           家族が起きてくる前に、 『朝練』も『朝食用意』 も完了!
                        今は夫が朝食を作ってくれる。

             登山とテニスのための『筋力作り』で始めて以来、
        私のようなサボり屋が、ぶれることなく40年以上続いているのが、我ながら不思議です。
                         今は心身の健康維持のためですね。

40年以上の間に、
夫の転勤や何やらで、我が家の引っ越しは12回。
その度に、朝練の景色も雰囲気も、ご当地の特徴があり、
がらりと変わるのが面白い。たかが朝ラン、されど朝ラン。
たかが朝ランでも、忘れられない思い出がいっぱいです。


     ジョグ中の楽しみ。

           旬の服を教えてくれる・・・    『セレクトショップ』
        

     美しい店員さん・・・
       「朝ジョグの時に楽しみに見ているのよ」 と私。
       「嬉しいです。 これからも色々と旬をお届けしますね」  と店員さん。
                                コロナ前の会話。今も頑張っていらっしゃるでしょうね。

     その日のマネキン風の洋服スタイルで、 一日を過ごすようにしている私です。
          ちょっとしたこだわりからセンスが磨かれていくことを願って・・・
      年を重ねた者に似合う 『大人の馥郁とした魅力』  を目指している私ですが・・・。
                                ハードル、目標は高くですね。


そして。

今日は6月25日。年間第十二木曜日。

『今日の入祭唱』

   『わたしの神よ、 御旨を行うことをわたしは望み、
       あなたの教えを胸に刻みます。』

          詩編 40章9節


そして。

『今日の福音 イエスの御言葉』


    『そのとき、 イエスは弟子たちに言われた。



    「わたしに向かって、 『主よ、主よ』 と言う者が皆、
     天の国に入るわけではない。
わたしの天の父の御心を行う者だけが入るのである。



     かの日には、 大勢の者がわたしに、
     『主よ、主よ、 わたしたちは御名によって預言し、
      御名によって悪霊を追い出し、 御名によって奇跡をいろいろ行ったではありませんか』
     と言うであろう。
     そのとき、 わたしはきっぱりとこう言おう。
         『あなたたちのことは全然知らない。
                  不法を働く者ども、わたしから離れ去れ。』



    そこで、     わたしのこれらの言葉を聞いて行う者は皆、

            『岩:神と聖書:不動の基盤の上に佇む家』

        岩の上に自分の家を建てた賢い人に似ている。
       雨が降り、 川があふれ、 風が吹いてその家を襲っても、 倒れなかった。
          を土台としていたからである。



     わたしのこれらの言葉を聞くだけで行わない者は皆、

            
    『砂の上に家』 を建てた愚かな人に似ている。
       雨が降り、 川があふれ、 風が吹いてその家に襲いかかると、 倒れて、
       その倒れ方がひどかった。」


イエスがこれらの言葉を語り終えられると、 群衆はその教えに非常に驚いた。
彼らの律法学者のようにではなく、 権威ある者としてお教えになったからである。』
               マタイ福音書 7章21-29節


イエスの時代。
      イエスの話を聞いた人は、 ユダヤ人も異邦人も指導者も、 沢山いました。

   そして。
      
      イエスは、イエスの話を聞く中の一部の人たちを・・・
            「『砂の上に家』 を建てた愚かな人に似ている。」 とおっしゃるのです。

             『主よ! 主よ!』と言いながら・・・
        ある者は、 ユダヤ教の律法こそが大切であると、 耳を貸しませんでした。
        ある者は、 イエスの話を聞いても反省はなく、 すぐに忘れてしいました。
        ある指導者は、 イエスの話を伝えながら、 自分では守らない人もいました。

             イエスは、その人たちを、
      「最期の日に、 『あなたたちのことは全然知らない。』 と言う』 と言われるのです。
         『神の国』に入れてもらえない! ということですよね。 大変!どうしましょう!


 一方・・・

      イエスは、イエスの話を聞く一部の人たちを・・・
              「『岩の上に自分の家』 を建てた賢い人に似ている。」 とおっしゃるのです。

           雨が降り、 川があふれ、 風が吹くように・・・
        困難、 災害、 不幸、がその家を襲っても、 その人たちは倒れない。
          『 岩:神と聖書:不動の基盤の上に佇む信仰』
               を土台としていたからである。

                 と、言われるのです。

       「その人たちこそが、 『神の御心を行う人』:『互いに愛し合う人』 で、
              『神の国』 に入る人である。」
 
               と、イエスはおっしゃるのです。

 今の時代。

             イエスは、私たちにも同じことを、言われるのです。

          私たちの『信仰生活』にも、 『強い土台』が必要なのです。
      『強い土台』 は、 すべての人を愛される『神の愛』を  信じることです。

   
            私たちの信仰を強めるためには・・・

            『イエスの御言葉に耳を傾けて 心に留める』 
          『イエスの言葉を自分に向けられた言葉として 受け入れる
        『イエスの言葉の中に、すべての人を愛しておられる 神の愛を見出す
            更に。
          『イエスの言葉を聞いて反省し 『神の御心』を 実行する


         その時・・・
          イエスは私たちの『信仰』を、強めてくださいます。


       勿論、イエスの御言葉を受け入れ、実行することは、とても難しいことです。
          しかし、その自分の弱さは、自分の中に原因があると認めて、
                イエスの助けに依り頼むとき、
             イエスは私たちの信仰を強めてくださるのです。



『今日の祈願』

   『全能永遠の、神である父よ、
    わたしたちの行いが、いつも御旨にかなうよう導いてください。
    御子キリストのうちにああって、豊かな実りを結ぶことができますように。』



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様も長年続けておられる『こだわり』がおありですか?
それは、もう自分の『一部』ですよね。 お元気で!