2月7日。月曜日。晴れ。
お向かいさんの 『キンカン』
ご主人様の手入れが行き届いて、毎年、たわわに実る。
おいしそうなキンカンの実の果皮および薄皮こそ。
ポリフェノールの一種のヘスペリジンを多く含むそうです。
その効用は、コレステロールや血圧を低下させ、骨密度の低下を抑制し、
敗血症に対する保護効果があるとか。
難しい効用の話は、置いておいて・・・
私は、今朝のジョグ終了後にも、2~3粒頂戴して、皮ごと、口に放りこみます。
豊かな香り!
さわやかでジューシーな味わい!
口中に広がり、疲れが一気に吹っ飛びます。
果皮の栄養分で、元気いっぱいです。
”お好きなんですよね!
実が一杯生ったので、枝ごと切って、玄関に引っかけときますね!”
毎年の、お向かいのご主人様のお優しい『言葉』
おいしさが身にしみる『キンカン』。 優しい言葉が心にしみる『言葉』。
私も、お向かいさんのキンカンのように、お向かいのご主人様のように、
お人の心にしみ通る人になりたい。
今朝も、『キンカン』で、良いスタートが切れました! 感謝!感謝!
そして。
今日は2月7日。年間第六月曜日。
『今日の集会祈願』
『恵み豊かな神よ、
私たちの信仰、希望、愛を強めてください。
すべてに超えてあなたを愛し、約束された永遠の命を受けることができますように。』
『今日の第一朗読 使徒ヤコブの言葉』
ヤコブさんも、お優しい!
苦しみの中で悲しむ人を放っておけないのです!
『神と主イエス・キリストの僕であるヤコブが、
離散している十二部族の人たちに 挨拶
いたします。
わたしの兄弟たち、いろいろな試練に出会うときは、この上ない喜びと思いなさい。
信仰が試されることで忍耐が生じると、
あなたがたは知っています。
あくまでも忍耐しなさい。
そうすれば、完全で申し分なく、何一つ欠けたところのない人になります。
あなたがたの中で知恵の欠けている人がいれば、
だれにでも惜しみなくとがめだてしないでお与えになる神に願いなさい。
そうすれば、与えられます。
いささかも疑わず、信仰をもって願いなさい。
疑う者は、風に吹かれて揺れ動く海の波に似ています。
そういう人は、主から何かいただけると思ってはなりません。
心が定まらず、生き方全体に安定を欠く人です。
貧しい兄弟は、自分が高められることを誇りに思いなさい。
また、富んでいる者は、自分が低くされることを誇りに思いなさい。
富んでいる者は草花のように滅び去るからです。
日が昇り熱風が吹きつけると、
草は枯れ、花は散り、その美しさは失せてしまいます。
同じように、富んでいる者も、人生の半ばで消えうせるのです。」』
ヤコブの手紙 1章1-11節
西暦80年頃。
イエスの親戚であるヤコブが書いたのであろうか?
ユダヤ教をよく知る離散のユダヤ人が、仲間のために書いたのか?
正確な著者が分かりません。
『ヤコブの手紙』の内容は、
イエスの『山上の説教』を具体化した内容と言われます。
現在の私たち信仰者にも当てはまる 忠告
でもあります。
真実の信仰であれば、必ず行動に表れ、実践されるはずです。
そうならない信仰ならば、それは死んだ信仰です。
信仰生活は、絶え間ない戦いなのです。
『救い』は『信仰』から始まり、
その『信仰』が実るためには『行動』に移されなければならない。
避けることができない日常の試練や苦しみは、
信徒が『忍耐』と『希望』を持って乗り越えるなら、
信仰者として成長する『恵みの機会』となる。苦しみ悩む人のために、病人の回復のために、貧しい人のために、
世界中のお人のために、
真心を持って祈り、 具体的に皆兄弟としての行動を実行するのである。
つまりは。
『愛は行動』
言葉だけではダメ。 行動であふれる『愛』を表していきましょう!
地球を『愛』で満たしましょう! ファイト!
『今日の祈願』
『全能の神よ、
あなたの言葉に従って、わたしたちが御心にかなう者となって、
いつもあなたの道を歩むことができますように。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
お人と分かち合うって嬉しいことですよね。私は何を 信仰を分かち合おうかな。 お元気で!