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マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

第95回東京箱根間往復大学駅伝競走・・・『青山学院・5連覇』 そして 『聖バジリオ 聖グレゴリオ司教教会博士 記念日』

2019-01-02 08:00:00 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)

  2019年1月2日。 新春恒例行事。

        『第95回東京箱根間往復大学駅伝競走』
   
      今日は『往路』
      東京・大手町~神奈川県箱根町までの5区間、107・5キロ。

私は、
  歴代2位となる、『箱根5連覇と学生3大駅伝3冠』の『ダブル偉業』を狙う王者。
         さわやかグリーン・青学大青山学院大学チームの応援です。

      駅伝でも、野球でも、サッカーでも、何でも、
          応援チームがあると、観戦が倍楽しくなる!

   今日は、私の『青学応援』にお付き合いのほど、よろしくお願いいたします

 
8時。  
   スタート・・・         『東京・大手町』  
 
     選手の皆さん! 立派です。 美しいです。
         一年間の死に物狂いの練習の成果を出してください!
                 

      昨年の優勝校・青山学院・『さわやかグリーン・ユニフォーム』は、
             最前列、真真ん中の位置からのスタートです。

『第一区』  
21、3km。

    スタート4秒後。   なぜ?なぜ?
    

        なぜ? 青学・橋爪選手は、最後尾の中心に位置を定めた。               
       作戦であろう? と納得しながらも、ハラハラしながら見守る私。

  いつまでも。
  第一集団からは、離れることはなく、余計な負荷がかからないように? 最後尾を保つ青学。

  
   突然。
 
     先頭集団の最後尾から・・・ 『Topにのし上げる青学・橋爪』
   
                    やはり・・・『最後尾作戦』であった!

     『1区』結果は・・・
    青学:3位:1時間02分41秒。 東洋大:1位:1時間02分35秒。
       3位:青学 と 1位:東洋大との差は『6秒』


『第2区』
23、1㎞。

     『3位』でタスキを受け継いだ梶谷選手4年は、
         健闘するが、『8位』に後退。

     『2区』結果は・・・
    青学:8位:2時間11分11秒。 東洋大:2位:2時間10分12秒。
       8位:青学 と 3位:東洋大との差は『59秒』


     何秒かを争う熾烈な戦いが続きます。
         厳しい。苦しい選手たち。頑張ってください!


『第3区』
21、4㎞。

      『8位』でたすきを受けたのは 主将・森田歩希(4年)
  
       主将・森田は、意地と実力を、見せる!見せる!

  3区の半分:11、89㎞地点で・・・
  
         TOP・1位の東洋大に、迫ってきた青学・森田主将。

  残り1㎞を切った時点で・・・
  
     青山大主将・森田は・・・8位ものUP! TOP・1位・東洋大を抜いた


     見事な走り・・・  『青山大主将・森田』
    
       区間新記録の激走で、『首位』に躍り出た

        お見事! これこそ『王者・青学』!

     『8位』で受け継いだタスキを・・・
          ごぼう抜き7人。
           『1位』で、4区:岩見選手に渡した森田選手  
    
                   素晴らしい!     『区間新記録』

    『3区』結果は・・・
    青学:1位:3時間12分37秒。 東洋大:2位:3時間12分45秒。
       1位:青学 と 2位:東洋大との差は『8秒』


        数秒を争う熾烈な戦いが続く。
     

『第4区』
20、9㎞。

     『1位』でバトンをうけついだ岩見秀哉(2年)
        東洋大と、もつれあい、競うが、『3位』に後退。

        5区・武石にバトンをつなぐ岩見選手。
   

      『4区』結果は・・・
    青学:3位:4時間17分09秒。 東洋大:1位:4時間13分39秒。
     3位:青学 と 1位:東洋大との差は『3分30秒』。広がった。

そして。
最後。

『5区』
20、8㎞。
     『3位』のタスキを渡され、山登りを任された5区の竹石尚人(3年)。
               悪い流れを止められず・・・
                          一度は、『9位』まで後退する。

     ところが。

          突然・・・   『力を現す武石選手』
   
    抜く! 抜く!            下りにめっぽう強い武石。
   
       『青学魂』を見せた!
        
      見事な武石選手に、拍手!拍手!。涙も流す私

 とうとう。

   往路のゴール。
     3人抜いて・・・     『6位』
   
                               立派でした。

                     
       王者・青学大は、まさかの『6位』に終わった。
        トップの東洋大との差は『5分29秒』。


      箱根駅伝95回大会で、『5度目の優勝』に向け、
      覚悟を持って、意気込んだ『ゴーゴー大作戦』は、
  『3位』→ 『8位』→ 『1位』→ 『3位』→ 『6位』
          厳しい船出となった。

    それでも・・・ドンマイ!ドンマイ!

      逆転での総合優勝をかけて、
    明日・3日朝7時。寒い復路に・・・臨む選手たち。そして 応援の私です。
         ファイト! ファイト! 頑張ってください!

     すべての選手の皆さま! 頑張ってください!

 

 そして。

今日は1月2日。
 『聖バジリオ 聖グレゴリオ(アジアンズ)司教教会博士 記念日』
  
    『聖バジリオ』                『聖グレゴリオ(アジアンズ)』

 バジリオは
 330年。カッパドキアのカエサリアでキリスト教徒の家庭に生まれた。
 370年。40歳。故郷の司教となり、アレイオス派の異端と戦い、多くの優れた著作を著した。
      彼の書いた修道戒律は特に有名で、東方教会の多くの修道院で現在も守られている。
 379年1月1日。49歳。 死去。

 グレゴリオは
 330年。ナジアンズ近郊に生まれた。
     隠遁生活を送るために友人バジリオのもとに赴いたが、間もなく司祭に叙階された。
 381年。51歳。コンスタンチノープルの司教に選ばれたが、同教会に起こった派閥争いのため職を辞してナジアンズに戻る。
 389年1月25日。59歳。死去。 

    学問と雄弁によって名声を高めたため、、「神学者」という称号を与えられた。
                              『毎日の読書』より。


『今日の入祭唱』

     『主に従う人は、口に知恵の言葉があり、その舌は正義を語る。
        神の教えを心に抱き、よろめくことなく歩む。』
                 詩編 37章30&31節

 皆様!
  国立国会図書館の目録ホールに、『銘文のプレート』、がかかっているのをご存知ですか?
      

            『真理はわれらを自由にする』

 その『銘文』は、『イエスの御言葉』から来ています。
   
    『わたしの言葉にとどまるならば、あなたたちは真理を知り、
          真理はあなたたちを自由にする』
   

        『Η ΑΛΗΘΕΙΑ ΕΛΕΥΘΕΡΩΣΕΙ ΥΜΑΣ』 
        『ヘー アレーテイア エレウテローセイ ヒュマース』
                        ヨハネ福音書 8:32

   なるほど。その通りですよね。
   『真理』を知る者は、揺るぐことなく、よろめくことなく、歩むことができますよね。

       『真理』とは『神の真実』です。

   
  今日、聖人を記念する私たちは、
    聖バジリオとグレゴリオの模範と教えによって、『光=真理』が与えられました。

  今日、聖人を記念する私たちが、
      謙虚に永遠の真理を学び、信仰と愛をもって、
      日々、そののうちに歩むことができますように。と祈りましょう。
                  『今日の集会祈願』より。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
箱根駅伝を走る若者たちの姿に、大いなる感動を覚えますよね。
自分のすべてをかけて走り通す姿は、ある種の『真理』であるからこそ、感動を覚えるのでしょうね。 お元気で!